Kenny Dorham "Jazz Contemporary" もう1枚のケニー・ドーハム幻の名盤。 本作も #TimeRecords Series 2000。さて、針を落とした瞬間、素晴らしい音質!特に中低音域に量感のある音作り、大好きです。★私的名盤No.93!。ハイブリッド真空管アンプとShure SC35Cが最高にフィットします。演奏も前述の"Showboat"より私はこちらを推薦します。 Telefunkenなどのマルチマイク... 最高品質の3トラック・マルチチャンネル録音... 新次元のサウンド... 全自動可変ピッチおよび電子深度制御システムによる理想的な溝の間隔と深さ... など、"2000"は2000年つまりレコードの新時代を宣言するネーミングなのでしょう。 1960年2月11,12日、NYC録音(ULS-1757-ST)。当時,ジャズ喫茶の自慢盤としてあげられることも多かった、燻し銀トランペッターの裏傑作盤との評価です。 中低音中心のトーンで渋い実力派と言われていますが、怠い、緩い、温かい角の丸い滑らかで美しくも少し不安定なトランペットが魅力。 ケニーは地味ですが、スタートはジャズメッセンジャーズでビ・バップの最前線にいました。55~56年テナーのJ.R.モントローズらと結成した「ザ・ジャズ・プロフェッツ」が第一期、第二期は58末~60年アルトのJ.マクリーンとの双頭コンボ、そして第三期が60年初めバリトン・サックスのチャールス・デイヴィスとのクインテットで、Timeレコード第一弾が本作。60年を挟んだ前後3年間は絶好調の時期だったと。 楽曲はミッド~スロー・テンポのスタンダードで、ダークに、ふくよかに奏でたマニア受けする最高傑作! また、ピアニストのスティーブ・キューンを始めて起用したのが本作とのこと。 "Quiet Kenny"のように渋いだけではなく。粋なバップを演奏した作品。 過少評価実力者による"粋なドーハム"が本作の魅力。 スティーヴ・キューンは、1950年代の後半に登場したビル・エバンス派の白人ピアニストで、デビューして間もなくは本作ケニー・ドーハムのコンボで活動、その後ジョン・コルトレーンのカルテットのマッコイ・ターナーの前任の初代ピアニストして短期間ではありますが活動したという、実は輝かしい経歴を持つピアニスト。ビル・エヴァンス・トリオの伝説のベーシスト、スコット・ラファロとも大変仲が良かったと言われ、1960年頃には朋友ドラマーのピート・ラロカとともにセッションを繰り返していたそう。 #KennyDorham (tp) #SteveKuhn (p) #CharlesDavis (bs) #ButchWarren (b, tracks: B1 to B3) #JimmyGarrison (b, tracks: A1 to A3) #BuddyEnlow (ds) Original Recording Engineer - #EarleBrown Re-recording Engineer - #VictorBrainard Liner Notes - #MarkReilly Mastered By - #SaulKessler Artist & Repertoire - #BobShad Album Coordination - #ArpenaSpargo Cover - #MurrayStein #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B7N03ipJPjO/?igshid=693f40p440fh