コバ【 木端 】 元来、木材の裁断面を意味する言葉ですが、革の世界においても同義であります。 このコバ処理の工程は非常に奥が深く 何年従事していても、より美しく、より早く仕上げられないものかと、いつも、その術を探しています。 より経営的に作業工程を整理すると、ヘリを返して縫製すれば生産効率は格段に上昇します。 コバを塗るのか、ヘリを返すのか この2つの選択はどちらもが正解であり、どちらか一方が良い/悪いというものではないと思います。 ではなぜ僕が手間が掛かる方を選んでいるのか、その答えは極めて単純でこの作業が好きだからなんだと思います。 鮮やかで美しい質感の革の上に、風合いの良いリネン糸が細かいピッチで並びます。 その両方を眺めながら、コバ液が溢さぬようにそっと色を乗せていきます。 今日のように天気の良い日は、コバ液の上に青空が反射してくれて、とても幸せな気持ちになります。 コバも縫製も特段気にしないことかもしれませんが、 お客様に" なんか良い "と思って頂く為には、こういった小さな積み重ねは重要なんだと思います。 作り手はその為に、革、糸、コバ、その全てを妥協せず正しく選ぶこと この仕事を通して、大切なことをまたひとつ尾崎さんに教えて頂いた気がします。 #sunkakke #rosariaproduct #madebyhand https://www.instagram.com/p/CoEY0g1vwdG/?igshid=NGJjMDIxMWI=














