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「イタカ」カヴァフィス/中井久夫訳
「イタカ」
イタカに向けて船出するなら 祈れ、長い旅でありますように、 冒険がうんとありますように、 新しいことにたくさん出会いますように、と。 ライストリゴン人、片目のキュクロプス、 ポセイドンの怒り、ああいうものにビクつくな。 士気が高ければ出くわさない。 身も心も喜び勇んでいたら、な。 ライストリゴン人、キュクロプス、 野蛮なポセイドンは出てこない。 来るとしたらきみの心に棲んでる奴。 きみがおのれの行く手に奴らを置くのさ。
祈れ、旅が長くなりますように、 初めての港に着く喜びの夏の朝に 何度も何度も恵まれますように、と。 フェニキア人の交易所のいちいちを 訪れては美しい品を買い入れろ。 真珠母、珊瑚、琥珀、黒檀、 官能をそそる香料、——ありとあらゆる種類の 官能をくすぐる香料を買えるだけ買え。 エジプトのまちをあちこち訪れろ。 賢者から知恵をもらってたくわえろ。
イタカを忘れちゃいけない。 終着目標はイタカだ。 しかし 旅はめったに急ぐな。 何年も続くのがいい旅だ。 途中でもうけて金持ち物持ちになって 年をとってからイタカの島に錨をおろすさ。 イタカが金持ちにしてくれると思うな。 すばらしい旅をイタカはくれた。 イタカがなければ船出もできまい。 イタカがくれるものはそれでおしまいさ。
イタカが貧しい土地でも イタカがきみをだましたことにはならない。 きみは経験をうんと仕込んで 旅の終わりには賢者になるだろう。 その時にはイタカの意味がわかる。 おのおのにとってのイタカの意味がな。
『カヴァフィス全詩集 第二版』中井久夫 訳 (みすず書房1991年刊)
書籍や映像作品などについての「共感できる」という言葉は、ほとんどの場合「これまでの私を肯定してくれる」という意味で使われている
Twitter / raurublock (via kanabow)
もちろん、そうした力のある議員候補などそういるはずもないので、逆に「選んではいけないNG候補」の見分け方を紹介したい。そのほうが現実的で、判断しやすいと思うからだ。選挙公報や選挙ポスター、選挙演説、日常活動、ホームページやフェイスブックなどから判断する際のポイントである。NGポイントは5つある。 1つは、ホームページやフェイスブック、ポスターなどで知事や市区町村長、国会議員、地元外の著名人との関係の深さをしきりにアピールする候補者だ。本人は自分の力を誇示しているつもりかもしれないが、この種のタイプはNGだ。国会議員や首長の手下のような人物に地方議員の本来の役割が果たせるはずがないからだ。 2つめは、自分の手柄話ばかりする人や逆に自分の意見を言わない候補者だ。そもそも自己愛の強い人は政治家には不向きと考える。「私が、私が」という自己顕示欲の強い人は、住民よりも自分のことを優先してしまうからだ。また、自分の考えがしっかりしていない人は論議の場に加わってはならないと考える。単なる員数要員で終わってしまうのが明らかであるからだ。 3つめは、自分の地元や支持団体、支持者にばかり目を向けている候補者だ。地域全体のことを顧みず、特定の地域や団体、個人の個別具体的な要求に敏感に対応し、駆けずり回っているような人は避けるべきだ。 運動会や新年会、入学式や葬儀といったセレモ二―やイベントにこまめに出席し、そうした写真をホームページやフェイスブックにアップする人もNGだ。そうした活動は議員活動ではなく、顔と名前を売り込む票固め活動ととらえるべきだ。つまり、自分が議員であり続けるために汗を流しているといえる。 現職議員のホームページやフェイスブックをチェックすることで議員の資質が見えてくる。議員活動の中身をきちんと報告している人はOKだ。質問内容や議案への賛否とその理由説明、さらには政務活動費の使途などを明らかにしている議員は、信頼してよいだろう。 選んではいけない4つめのポイントは、選挙公約である。具体性に乏しく、スローガンやポエムのような公約を掲げている人はNG。逆にあれもこれもとテンコ盛りしている人や政党やどこかのマニフェストのコピー&ぺーストのようなものを載せている人も避けた方が良い。公約や選挙公報を読んでその候補者の思いが伝わってこなかったら、パスすべきだ。 何のために議員になろうとしているかが明確でない人は、選んではいけない。税金の無駄使いにしかならないからだ。 5つめは、自分のビジュアルやイメージを常に意識し、それをアピールするような候補者だ。「人は見た目が大事」というが、見た目だけで議員を選ぶとトンデモないことになる。これまで散々痛い目にあってきたはずだ。 これら5つが「選んではいけないNG候補」の見分け方のポイントだ。投票先を決める判断材料にしていただきたい。候補者を見比べてみることが、大事なのだ。
「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条 「統一地方選2015」私たちの選択 ポリタス (via clione)
人口が減ることはきわめて蓋然性の高い将来予測だ。だが、それによって本当に困るのは、地域住民が少なくなり支えてもらいきれなくなる市役所や町役場の機能に過ぎない。自治体が消滅して困るのは、一義的には議員や地方公務員たちなのかもしれない。彼らは人口を増やせば問題は解消すると人口増加策を競いあうが、それが地域の暮らしをよりよいものにするものとは直結しないことを見れば、問題の本質ではないことは明らかだ。 自分の暮らしや地域の営みの視点から、その暮らしを少しでもよりよい方向に、地域に暮らす人たち自身が変えていく。そのきっかけであるはずの地域の政治を根本からひっくり返してしまっているのが、いまの国が主導している「人口減少」であり「地方創生」だ。 全国の市役所や町役場は、国に認められて、補助金を受けられることが「正解」だとして(一部には確信犯もいるが……)、本来、地域の行く末を決める主権者である住民のほうを見ずに、国のほうばかり見て政治を進めている。デモクラシー(民主主義)とは、主権者である住民が主体となって自らの地域のことを決め、自らが担い(必要に応じて行政の支援を得て)、そして、その結果の責任を負うものであるという根本の原則を忘れている。 あなたは、それぞれの地域に暮らす1人の主権者として、いまの自分の住む自治体の政治がどこを向いて進んでいるのか、そこだけでもよく見ておいたほうがよい。国の補助金を受けとるにしても、その必要性は、地域に暮らす主権者の意志によって判断されなければならない。
雪解けの春からはじまる「食」――それを支える人の営み 「統一地方選2015」私たちの選択 ポリタス (via clione)

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人間は一人一人にちがつた肉体と、ちがつた神経とをもつて居る。我のかなしみは彼のかなしみではない。彼のよろこびは我のよろこびではない。 人は一人一人では、いつも永久に、永久に、恐ろしい孤独である。
月に吠える / 萩原 朔太郎 (via k-quote)
彼氏が鬱病になって会社を辞め、毎朝ベッドの中でボーっとしているのを見て「よっ!お元気ですね!」と言いながら股間を鷲づかみにすることを毎日欠かさず続けた結果3ヶ月ほどで鬱病が治り、見事に彼氏を社会復帰させた女性がいます!下ネタは滅茶苦茶使えますよ!
星宮いちごさんはTwitterを使っています (via hkdmz)

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昔校長先生が「勉強しないと視野が狭くなる。勉強しないと僅かな知識だけでこの世を理解しようとするせいで、ありえない仕組みを仮定して「分からない」を埋め立て始める。分からない物の多さが分からないからなんでも知ってる気分になってしまう」と話してたの、今になってすごく意味がわかる。
about:blank (via el-j-clipping)
目の前に実例があればその選択肢ばかりが意識されて、結果としてそれを選ぶ確率はすごく上がるわけです。「自殺家系」とか「離婚家系」がある最大の理由がこれです。自殺者の脳が盛んに研究されていますが、そんなことよりも、こういう問題が大きいと私は思いますね。
『こんなとき私はどうしてきたか』 中井久夫 医学書院 P111 (via manmaruhana)
猫なの?ウサギなの?
そこ、いいよね
2014年の読書メーター
2014年の読書メーター 読んだ本の数:35冊 読んだページ数:9305ページ ナイス数:45ナイス http://bookmeter.com/u/195849/matome_y?invite_id=195849 ■ホメロス オデュッセイア〈下〉 (岩波文庫) 読了日:12月11日 著者:ホメロス http://bookmeter.com/b/4003210255 ■ホメロス オデュッセイア〈上〉 (岩波文庫) 読了日:11月18日 著者:ホメロス http://bookmeter.com/b/4003210247 ■雨・赤毛 (新潮文庫―モーム短篇集) 読了日:11月1日 著者:サマセット・モーム http://bookmeter.com/b/410213008X ■日本霊性論 (NHK出版新書 442) 読了日:10月29日 著者:内田樹,釈徹宗 http://bookmeter.com/b/4140884428 ■老人と海 (光文社古典新訳文庫) 読了日:10月26日 著者:アーネストヘミングウェイ http://bookmeter.com/b/4334752993 ■老人と海 (新潮文庫) 読了日:10月25日 著者:ヘミングウェイ http://bookmeter.com/b/4102100040 ■戦史 (中公クラシックス) 読了日:10月18日 著者:トゥキュディデス http://bookmeter.com/b/4121601440 ■存在の耐えられない軽さ (集英社文庫) 読了日:9月26日 著者:ミランクンデラ http://bookmeter.com/b/4087603512 ■パルムの僧院〈下〉 (新潮文庫) 上巻読了の時点では見えなかった本作の肝が下巻では見えてくるようで、上巻より楽しく読めました。本作はファブリスを中心に据えてはいるものの、彼は物語に対して能動的な強い主人公では全くなく、物語は彼の周辺の人物が動くことで進んでいきます。その中でも一際活躍するのは公爵夫人で、殆ど主人公のよう。彼女を始めとする魅力的なキャラクター達が繰り広げる活劇はとても痛快です。■作中人物がみな健気で可愛い。彼らの感情の機微がよく描写されており、切なくなる名場面も多数。まさに恋愛小説。 読了日:9月16日 著者:スタンダール http://bookmeter.com/cmt/41229088 ■ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義 読了日:9月10日 著者:大阪大学ショセキカプロジェクト http://bookmeter.com/b/4872594703 ■嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 読了日:9月5日 著者:岸見一郎,古賀史健 http://bookmeter.com/b/4478025819 ■パルムの僧院 (上) (新潮文庫) 冒頭はとても読みづらいですが、だんだん面白くなってきます。冒険活劇ですね。当時の政治的背景を知らないとよくわからない部分が多々ありますが、物語の筋を追うだけでもとりあえずは楽しい。「赤と黒」のジュリヤンは出世と恋に熱中していましたが、ファブリスは何が目的でどんな信念の下に行動しているのかよくわかりません。ひとまず下巻へ。 読了日:8月25日 著者:スタンダール http://bookmeter.com/cmt/40642548 ■弱いつながり 検索ワードを探す旅 読了日:8月10日 著者:東浩紀 http://bookmeter.com/b/4344026071 ■赤と黒(下) (光文社古典新訳文庫) 読了日:8月2日 著者:スタンダール http://bookmeter.com/b/4334751466 ■チリの地震---クライスト短篇集 (KAWADEルネサンス/河出文庫) 読了日:7月23日 著者:H・V・クライスト http://bookmeter.com/b/4309463584 ■赤と黒 (上) (光文社古典新訳文庫 Aス 1-1) 読了日:7月16日 著者:スタンダール http://bookmeter.com/b/4334751377 ■英仏文学戦記―もっと愉しむための名作案内 読了日:7月1日 著者:斎藤兆史,野崎歓 http://bookmeter.com/b/4130830538 ■カミュ『よそもの』きみの友だち (理想の教室) 大変読みやすい解説書。「異邦人」を一読して得たもやもやした感動を上手く言語化してくれているようで、とても面白かった。ラ・ロシュフーコーを参照し、ムルソーを「太陽と死を直視しようとした男」と指摘していた点が印象深い。■「異邦人」の語り手は、愚直なまでに正確な眼差しで、外界から立ち現われてくるものを描写する。これを現象学的だとし、視覚的要素を前面に出す代わりに情緒的要素を排除していくという文学史の流れに論が展開する部分は、興味をそそられた。■「よそもの」という訳も、単に外国人という以上の含みを感じられて良い。 読了日:6月27日 著者:野崎歓 http://bookmeter.com/cmt/39137028 ■文化系女子という生き方~「ポスト恋愛時代宣言」! ~ 読了日:6月23日 著者:湯山玲子 http://bookmeter.com/b/4479392556 ■異邦人 (新潮文庫) ムルソーは冷淡なのではなく、嘘がつけない、その瞬間に絶対に真実なことしか口にできない、純粋でむきだしの人物だ。人が社会で生きるためには表現することが必要だが、表現という行為は、表現者にとっての真実性を減少させてしまうから、ムルソーは頑なにそれを行わない。■読み始めた時は、日本の私小説のような雰囲気を感じ、素敵だなあと思った。読み終えたら、正直わけがわからないのに、深い感動があった。私は解説書を読んでしまいましたが、こういう小説こそ解説に手を出す前にもっと咀嚼して、自分の内に熟成させてみたかった気がします。 読了日:6月21日 著者:カミュ http://bookmeter.com/cmt/38963495 ■ホロコースト―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 (中公新書) 読了日:6月15日 著者:芝健介 http://bookmeter.com/b/4121019431 ■脂肪のかたまり (岩波文庫) 読了日:6月10日 著者:ギー・ド・モーパッサン http://bookmeter.com/b/4003255011 ■アンネ、わたしたちは老人になるまで生き延びられた。 読了日:6月1日 著者:テオコステル http://bookmeter.com/b/4860293924 ■百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) マコンドという村のはじまりから終わりまでが、マコンドを立ち上げた一族の歴史を通して語られている。一族の構成員たちのエピソードが世代順に連ねられているのだが、この物語の主人公は人間ではなく、マコンドであり、土地であり、自然なのだろう。天気や花や虫が随所で人に呼応して(いや、人が呼応しているのか)南米のむんとした香りを漂わせる。人もみなこの豊穣の地の空気を纏い、これでもかというほど生命感を見せつける。■どこまでも深く潜っていけそうな切り口が沢山ある物語で、きっと百年かかっても味わい尽くせることはないだろう。 読了日:5月24日 著者:ガブリエルガルシア=マルケス http://bookmeter.com/cmt/38339151 ■邪悪なものの鎮め方 (文春文庫) 読了日:5月13日 著者:内田樹 http://bookmeter.com/b/4167900157 ■卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) 読了日:4月24日 著者:デイヴィッドベニオフ http://bookmeter.com/b/4150412480 ■時間と自己 (中公新書 (674)) 読了日:4月12日 著者:木村敏 http://bookmeter.com/b/4121006747 ■安井夫人 読了日:3月23日 著者:森鴎外 http://bookmeter.com/b/B009IXJAQK ■フロム『愛するということ』 2014年2月 (100分 de 名著) 原著が以前から気になっていたので。大変読み易いテキストです。当たり前のようなことを言っているのだけど、考えさせられる内容。◼︎大切なのは愛されることではなく、愛するという働きかけ。正しい愛の形とは、自分も相手も尊重し、対等であることを認識し、互いに独立を保ちつつ融合することだとフロムは言う。自我を殺しても肥大させてもいけない。◼︎私達は無意識のうちに、人間関係にすら交換の原理を求めてしまいがちで、それは資本主義社会においては仕方のないことであるが、せめてそのような社会の在り方を認識し、敏感でいたいと思う。 読了日:3月23日 著者: http://bookmeter.com/cmt/36654815 ■眠れる美女 (新潮文庫) 読了日:3月21日 著者:川端康成 http://bookmeter.com/b/4101001200 ■現代霊性論 (講談社文庫) 読了日:3月8日 著者:内田樹,釈徹宗 http://bookmeter.com/b/4062775166 ■海の都の物語〈2〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫) 読了日:3月1日 著者:塩野七生 http://bookmeter.com/b/4101181330 ■海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫) 読了日:2月17日 著者:塩野七生 http://bookmeter.com/b/4101181322 ■ユング心理学と仏教 (岩波現代文庫 〈心理療法〉コレクション V) 西洋の父性原理(一神教)は分断する力が強く、個人は独立して強い自我を持つべきとされる。対して東洋の母性原理(仏教)は繋がりを保ち、関係性をふまえた問いと答えを大切にする。自らの中心に「個別性」があるというよりは、中心は空であり、関係性によって自らが形づくられるという思想は日本的でしっくりきます。日本では、関係性を排除した唯一絶対の真理を求める西洋近代科学が独り歩きしてしまった上に、近年では「縁」が希薄になったと言われます。自我を鍛えるだけでなく、もっと自分や人間全体の深い所にコミットする必要があるようです 読了日:1月30日 著者:河合隼雄 http://bookmeter.com/cmt/35335137 ■村田エフェンディ滞土録 (角川文庫) 第一次大戦前のトルコに考古学で留学した村田の物語。様々な文化や宗教の行き交う場所で、村田は諸国の神々に触れ、また遺跡から立ち昇る、人間の信仰の歴史の香りを嗅ぐ。ぴしっぴしっと合理的に決めつけるだけでなく、曖昧でよくわからないものを、よくわからないままにしておく世界を知る。帰国し年月が過ぎたあと、村田は留学時代の友人達に想いを馳せる。国とは何だろう、と問う。ラストシーンは涙が出そうになります。 読了日:1月23日 著者:梨木香歩 http://bookmeter.com/cmt/35076189 ▼読書メーター http://bookmeter.com/

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憎しみや、復讐心、承認欲求で物語や漫画を描いて、そしてそれが本になった時、一番最初にくるのはまあそれなりに喜びが来るんですが、そのあと、ものすごい虚無感がやってきます。もちろん、“作家”になったことで、承認欲求は満たされるし、漠然とした復讐も達成されるでしょう。小説をみたファンのひとからファンレターがきて、先生の小説大好きです抱いて!っていって彼女も出来るかもしれません。でも、ふと、気付く。 あれ…なんで?って。 新人賞とって消えていく作家ってすごい多いんですが、もしからしたらこういう感じで虚無に食われた人も多いのかもしれません。 評価されるし、褒めれらるし、好きって言われるけれども、でも、評価されたり褒められてるのは自分の“作品”で自分自身じゃない。結局、自分自身は小説家になってやる、なれば全部報われるっていってガリガリ原稿用紙を削っていたときのまんまで、しかも、今度は、その虚しさや渇きをどうやって埋めて良いのか分からなくなってる。 それは、もう、自分の大切な人を作って、そしてその人を愛して、そして愛されるという、一番最初に憎んでた、リア充がやってたみたいな方法でしか埋まらないです。ははは、そんな馬鹿な、それが出来ないから表現者を選んだのに!じゃあ、なんだ、それ、どん詰まりじゃないか。死ぬか。
ベストセラー作家だけどハックルベリー(id:aureliano)さんの質問にこたえるよ! - orangestarの日記 (via pudknocker)
2014年9月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1180ページ ナイス数:5ナイス http://bookmeter.com/u/195849/matome?invite_id=195849 ■存在の耐えられない軽さ (集英社文庫) 読了日:9月26日 著者:ミランクンデラ http://bookmeter.com/b/4087603512 ■パルムの僧院〈下〉 (新潮文庫) 上巻読了の時点では見えなかった本作の肝が下巻では見えてくるようで、上巻より楽しく読めました。本作はファブリスを中心に据えてはいるものの、彼は物語に対して能動的な強い主人公では全くなく、物語は彼の周辺の人物が動くことで進んでいきます。その中でも一際活躍するのは公爵夫人で、殆ど主人公のよう。彼女を始めとする魅力的なキャラクター達が繰り広げる活劇はとても痛快です。■作中人物がみな健気で可愛い。彼らの感情の機微がよく描写されており、切なくなる名場面も多数。まさに恋愛小説。 読了日:9月16日 著者:スタンダール http://bookmeter.com/cmt/41229088 ■ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義 読了日:9月10日 著者:大阪大学ショセキカプロジェクト http://bookmeter.com/b/4872594703 ■嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 読了日:9月5日 著者:岸見一郎,古賀史健 http://bookmeter.com/b/4478025819 ▼読書メーター http://bookmeter.com/