あんまり普段つかわないけどみんな大好きTS9の808化
改造方法はおおむねみんながよくやるMOD方法とあまり変わらん
主にコンデンサのハイエンド化とアウトプット周りの定数変更
一番このMODで大きく他と違うのがゲインPOTの変更と
トーンPOTのカーブ変更
ぶっちゃけこれ変えるだけで大幅にキャラ変わります
まずゲインPOTですが、500kから1Mに
ここはBOSS SD-1と近く歪みの倍率が倍近く変わります
POT定数とその付近の51Kを足し算して
そのまた近くの4.7kで割ってやると倍率が出ます
(1000+51)÷4.7=倍率 てな感じ
ちなみ51kはPOT0位置の時の最低倍率
そしてトーンPOTは20kBから25kCに変更
なぜ25kかというのは肝心じゃない、ただ売ってなかったからってだけ
肝心なのはBカーブからCカーブに変えたこと
TSのフィルターって効きが強すぎるんよ
右に目一杯回さないとほぼフィルター掛かりっぱなんで
それを少しマイルドなカーブにしてやってPOT位置3時くらいから
フィルターが効かなくなるようにしたでありんす
あと暗すぎるストックLEDをBLUE化
これストック付いてる意味ねーよ!
まとめはそんなとこですが、808とTS9のアウトプット部の定数で
様々な憶測を呼んでるみたいなんで下にMAXON開発者の意見を
添付して置きました。これでオカルトは晴れるでしょう
インプット部
0.022μ→ メタライズドポリエステル
ここの値をその後0.047に変更 sd-1相当の値
音はコンプ感が若干減りレンジが広がった感じ
ただマーシャル系アンプをブーストするのに
不必要な帯域も乗るかもしれないので
改造は任意でよろしくメカドック(古っ)
増幅部
500ka→1Ma アルファ製
0.047μ→メタライズドポリエステル
1μ/50v無極性→ニチコン製
トーン部
20kb→25kc アルファ製
100kb→アルファ製
1μ/50v無極性→ ニチコン製
アウトプット部
470→100金属皮膜
10μ→スプラグの耐圧50v
100k→10k金属皮膜
バイパス側のカップリングコンとアウトプットバッファーのハイパスに
0.1μの積層セラミックがついてたけど変えなかった
○やってないけど使えそうなMOD
INPUTのトランジスタをストックからクライベイビーワウで使われているMPSA18というトランジスタに変更してやるとノイズが軽減するらしい
ー そのOD-808からOD-9へモデルチェンジをした際、内部の回路の定数が2箇所だけ変わっています。
それが世界中で様々な憶測を呼んでいるわけですが、なぜ、そのような変更を施したのでしょうか?
TS:出力部分のバッファーにトランジスタのエミッターフォロワという回路を使っているんですが、
OD-808ではそのトランジスタに付いている抵抗が10KΩなんですね。
それが一般的には低過ぎるということで、10倍にした100KΩに変更しました。
また、静電気などに対する保護の目的で入っている100Ωをより効果的な470Ωに替えています。
ー その当時、静電気対策は必要なことだったのでしょうか?
TS:松本って内陸性の気候だから、それなりには空気が乾いてるんですよ。
だけど、アメリカの方がもっと空気が乾いていて、静電気が起きやすかったんですね。
今と違って、床に敷く絨毯も帯電防止のものは少なかったですし。
その静電気でアメリカに出荷したエフェクターが壊れることがあったんですよ。
そういった静電破壊が起きる場合、入力か出力か電源が壊れるんですよ。
でも、電源は結構強い。そうなると入力か出力ですが、それが先ほど申し上げた部分です。