Ella Fitzgerald "Sings The George And Ira Gershwin Song Book - Volume 4" 珍しいアルバム3枚目は、エラ・フィッツジェラルド+ガーシュウィン兄弟+ネルソン・リドル+ベルナール・ビュフェ!凄過ぎます! 1959年1月5,7,8日、3月1,26日、7月15-18日、Capitol Studios, Hollywood, CA 録音、シリーズの1枚だけをオリジナル盤で入手。 ♀ボーカルコレクションNo. 58 。 エラ41歳、ヴォーカルパワーのピーク時、彼女のキャリアの中で、最も野心的なレコーディング・プロジェクトの本作"Ella Fitzgerald Sings the George And Ira Gershwin Songbook"に着手。このセッションは、Nelson Riddle and His Orchestra との最初のコラボレーションで、フランスの表現主義者画家、ベルナール・ビュフェ(Bernard Buffet)の芸術的なオリジナル画のジャケット、5枚のシリーズで、Monaural録音、Gatefold(観音開き)アルバムとしてリリース。 楽曲は、ガーシュウィン・ブラザーズの象徴的な作品とエラ・フィッツジェラルドの素敵なヴォーカルの才能が融合。ネルソン・リドルは、50を超えるすべての曲をアレンジしたそうです。本作は、そのガーシュウィン集のVol.4。他に4枚あり、全部揃えたいですね。 でも、何でVol.4だけバラで流れたのでしょうか。 フィッツジェラルドが22歳の時に #GeorgeGershwin は他界してしまいましたが、 #IraGershwin はこのプロジェクト完了時にも存命で、これまでに録音されなかったアルバムの歌にも歌詞やサポートを提供。彼女とガーシュウィン兄弟は古くからの友人同士だそう。 #EllaFitzgerald (v) Arranger, conductor - #NelsonRiddle 参加メンバーの有名処は、#PeteCandoli (tp), #BennyCarter (as), #PaulSmith (p), #LouLevy (p), #HerbEllis (g), #BarneyKessel (g)ら、凄い。 録音評... とてもナチュラルで丁寧な音質。 盤イチは、Side B-1 "Love Is Here To Stay"がとても心地よい。 余談になりますが、ノーマン・グランツがヴァーヴ・レコードを1956年に設立した理由の殆どが何年もマネージングをしてきたエラ・フィッツジェラルドのレコーディングのためだそうです。 "But not for Me"は、1960年にグラミー賞とベスト・ヴォーカル・パフォーマンスを受賞しています。 新しい作品には新しいアレンジャーを必要とし、ノーマン・グランツの長年の願いが叶い、ネルソン・リドルをエラ・フィッツジェラルドと一緒のスタジオへ招くことができ、それは完璧なコンビネーションであり、エラ・フィッツジェラルドとネルソン・リドルは固い絆で結ばれた友情を築いたと。 慌ただしいツアー・スケジュールの合間を縫ってエラ・フィッツジェラルドがスタジオにいられる時にノーマン・グランツは他のアルバム用にそれらの曲を録音して溜め込んでおいたそうです。そこまでしたために本作は、1959年7月18日までレコーディングが終わらなかったそうです。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #jazzvocal #ジャズヴォーカル #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B_rGwUVJDjx/?igshid=18xdf6glbckhs