KOKON FactoryMade「427」
革はドゥジェルマンのドルフィン
色はレッドブラウン
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お買い上げいただいたのは
ご常連のF様
実はF様はこのブーツの
試作段階から
関わってくださっていたのです。
私がまだ「427」のデザインに
悩んでいる時でした。
F様がブーツを作りたい
色々見たけど
これだというのが無いんですと
悩んでおられました。
そこで
こんなブーツを作ってるんですと
試作をお見せしたんです。
すると、F様の目が輝きました。
「おおっ、まさにコレです!」
カジュアル過ぎず、フォーマル過ぎず
モカの雰囲気もバッチリ
こういうのが欲しかったんですと
喜ばれました。
その時は、まだ試作段階でしたが
そのF様の言葉が
デザインはこれでいこうと
後押ししてくれたんだと思います。
.
その後F様は
どの革で作るか悩まれて
このレッドブラウンにしました。
赤過ぎず、煉瓦色のような雰囲気
型押しですが、革はとても肉厚
アウトドアにも
タウンユースにも合う革ですので
このブーツの雰囲気に
とても合います。
ソールはビブラムのロンドラ
こちらもラギットにすると
カジュアルになり過ぎるので
バランスをとったソールにしました。
定番的に使用している
ビブラム#2055ソールよりも
少し薄いので
軽やかに見えるのも
ロンドラの良い所
グリップ力が良いのも魅力です。
ベロ横にアクセント
キプロスグリーンにしました。
KOKONのブーツの
特徴でもあるのですが
ベロ横にあえて
内張り用の
柔らかい革を使用しています。
ここは紐を結ぶと見えない部分ですので
好きな色を選ぶ事ができますが
それ以上にフィッティングに意味があります。
ベロ全体をアッパー用の革にすると
とても固いんです。
ブーツは短靴よりも
甲を広くおさえますから
カーフやコードバンだと
甲が痛くなったりしますし
馴染み難くくなり
靴の反りも悪くなります。
ブーツであっても
良いフィッティングをと思い
この構造になっているんです。
「427」の特徴である
つまみモカ
ここを立体的に見せるためにも
肉厚な革をオススメしてます。
完成したブーツを履かれたF様。
長年思い描いた1足
まさに念願のブーツです。
この感じを見ていただいて
分かる通り
とってもお似合いでした。
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■モデル:KOKON「427」
■革:ドルフィン「レッドブラウン」
■ソール:ビブラムロンドラ+ミッド3mm
■ヒール周り:ダブル
■コバ色:ブラウン
■ライニング:ヌメ、ベロ横キプロスグリーン
■オプション:外ハトメ、フック


















