家族で北海道に行くはずだったが陽性者が出てしまい行けなくなったので家の中でぼーっとして過ごしていた
課題も終わりやっと2回目の夏休みが始まったというのに、いつまでパンデミックに脅かされなければならないのだろうか。北海道だけではなく2つの約束を断らなければならなくなったのでかなり落ち込んだ。濃厚接触者の規定の隔離期間を終えて今日は1人で下北に買い物に行った。暑かったので、水筒に氷と水を入れて持って行った。ずっとイヤホンでSpotifyのポッドキャストを聴いていたから気づかなかったけど、かなり氷の音が目立っていたと思う。遠足している小学生みたいで何だか恥ずかしくなって、同い年くらいの男の人たちの中を必死に水筒を押さえながら歩いた。何となく、私はずっとこんなふうに生きている気がした。
そういえばあの女は今日久しぶりに先輩の家に泊まっているらしい。付き合っているのか付き合っていないのかぶっちゃけもう分からない。行くなら言わないで欲しかった、と思う自分も居れば黙って行くのはさすがに無理と思う自分もいる。結局この2人に関してはないものねだりしかできないのでさっさと距離を置くべきなのなのかもしれない。でも何故か、4人で行きたいと言われた花火に、どこか行こうとしている自分が居るのだ。こんな状態で行く花火のどこが綺麗なのだろうか。
早くこのバイトを辞めたいのか辞めたくないのか、それともこの女と縁を切りたいのか切りたくないのか。ぶっちゃけ何も分からない。私以外の人間なら、この状況はめちゃくちゃ気持ち悪いと思うしどうにかして絡まった糸を解いていくだろう。でも私はどこまで面倒臭がりなのだろうか。この気持ち悪さに慣れてしまったせいなのか。大学生ならではの拗れに酔っているだけなのか。私には何も分からないのだ。











