「ああいうことが起こったのは残念に思いますが、ごく個人的な意見として、海外でプレーする日本人選手は、もっとタフでなくてはいけないと思います。簡単な事ではないですが」 日本で東日本大震災による福島第1原子力発電所の事故が起こった2011年、川島はベルギーリーグの試合で対戦相手のサポーターから「フクシマ!」と繰り返しやゆされ、試合の途中で涙を流した。 「アジア人だからという理由で僕たちをさげすむ人はいます。単なる冗談という考えでそういう愚かなことをする人達に対しては、こちらもタフにならなくちゃいけない。日本はとてもいい国で住みやすいですが、海外はそんな国ばかりじゃない」 こうした川島のコメントは、中村がスロバキアで容認し得ない人種差別を明かしていたことを受けてのものとなる。 中村は自身のブログの中で「残念ながら、所属していたMSKリマフスカ・ソバタで人種差別的なことを受けて生活できなくなり帰国しました」と綴り、さらにチームメイトは誰も助けてくれなかったとしている。 この内容について川島は、共感はするとしながら、差別に対しては正面から立ち向かうべきであるとの考えを示した。 「おそらく、中村選手は非常に厳しい状況におかれて、しかも孤立無援だったんだと思います。けれど僕たちはもっと強くなくちゃいけない。不正には立ち向かわなければいけないと思うんです」
http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/soccer-others/2926328/10235964














