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「優秀な人材さえ集めれば」が無理な理由
よく日本のソフトウェア開発会社はダメだという。実際に開発現場を経験した上で具体的な改善点を述べている人の意見ならいいのだが、全然関係のない業界、あるいはソフトウェア開発現場の経験者であっても、こういう言い方は語弊があるかもしれないが、下っ端の人間の意見は、まったく参考にならない。
なぜならないか?を述べてみる。そういう人の多くの主張は「優秀な人材を揃えればいい」ということから出発してる。スタート地点からがそもそも非現実的。そりゃどんな開発だって必要なレベルの人員を必要な数確保できれば、スムーズにいくだろう。それはゲームの無敵モードを使えばどんなステージもクリアできるというようなもの。
彼らがよく言うのは、「○○さんみたいな優秀なプログラマを揃えろ」というもの。○○さんは日本もしくは世界でも有名なプログラマ。それをどうやって揃えるか?高い報酬を払えばいい。それで開発がスムーズになり会社が儲かれば元が取れるはず。損して得取れと言うだろ、と。
高い報酬を提示してフリーランスのプログラマを募集するのはいいが、応募してきた人材が、期待通りの能力を持っているか誰がどうやって判断するのだろう?むろん日本や世界で名前を知られているプログラマが来れば二つ返事でOKだが、そういう人が何人いると思うのだろうか。全然絶対数が足りない。
となると無名だがそれなりに優秀なプログラマから探すことになる。でも彼らの仕事ぶりを誰も知らないのだから、評価のしようがない。自薦を信じるのだろうか?
「いや、そんなことない、俺が思いつくだけでも○○さん、○○さん、○○さんと、優秀なプログラマの知り合い入るから、声をかければ来てくれるはず」という。
1人や2人なら知り合いのプログラマを集めることはできる。頑張ればもう少し集めることはできるだろう。でもそれが限界で、そういう方法で10人とかそれ以上のプログラマを集めるのは無理だと思う。
いやいや、1人の知り合いだと無理でも、何人か人づてに頼めば集められるはずというかもしれない。でもそれはやったことのない人の考えだと思う。なぜそれが無理か?知り合いというのは被るんだよね(笑)。Aさんの知り合いで優秀なプログラマとBさんの知り合いで優秀なプログラマというのは、かなりの部分リストが重複している。なので知り合いの知り合いを辿っていっても、頭打ちになってしまう。
そして優秀な人材というのは当然他の会社も放っておかないので、だいたい多忙でスケジュールが詰まっている。参加してほしい期間その人の予定が空いていることはまれ。優秀な人ほど。
たとえばシミュレーション。俺が知り合いのAさんに仕事を依頼するとする。「○月から○月まで仕事を頼みたいんだけど空いている?」「ん~いまやってるA社の仕事が○月までだから、それ以降なら開いてるけど、たぶんA社の仕事の終わりは伸びると思う。どれぐらい伸びるかはいまのところなんともいえない」とか「まだ未確定だけど○月から○月まで仕事が入るかもしれない。もしその仕事がポシャれば、そっちの仕事を受けられるかも」とか。
不確定要素が大きすぎ(笑)。それが1人や2人ならなんとかなるが、人数が増えていくとどんどん困難になる。仲間内の飲み会や旅行を企画し参加者と参加できる日程を決める作業をしたことのある人ならわかるはず。
なのでそれなりの能力のプログラマを必要な時に必要なだけ手配する一番いい方法は、正社員として雇用してしまうこと。作業がない時も月給を払う代わりに、必要な時は有無をいわさず独占して依頼した作業をしてもらう。継続して雇用していればその人の能力もわかるしね。
んで多くの会社はそういう体制でやっている、と。知り合いを集めて開発するというのは、まあ3~5人の規模が限度じゃなかろうか。それとて自分たちのペースで開発スケジュールを決められるケース。○さんが○月から参加できるから、そこからスタートしよう、と。早めに「予約」して置かなければならないから、スタートは半年後とか1年後。
そういう仕事のやり方で会社を維持できるというのはかなり限られてると思う。自分たちのペースで開発できるというのは、十分既存の製品の売上で儲かっていないとダメだしね。
またサービスにせよ製品にせよ、リリース後も適時バグの修正や細かな変更は必要だから、そういう保守要員は持続的に抱えている必要がある。しかもレベルの高い人材を揃えて開発した高度なプログラムの場合、それを保守して修正するにもそれなりのレベルのプログラマが必要。レベルの低いプログラマに下手にソースを弄らせると逆にバグが入り込む。
だから保守要員としてもそれなりのレベルのプログラマを、それなりの報酬で持続的に雇用して置かなければならない。その負担に耐えられる売上を上げていないとならない。
よくソフトウェアは完成してリリースしたらこういう保守費用がかからないと思っている人が多い。他の産業の人はいうにおよばず、下っ端のプログラマもあまりそういうことを考えない。しかしWindows XPとかを見ればわかるように10年とか保守しなければならないものも珍しくない。
Windows XPだってなぜなかなか移行が進まなかったかといえば、それで動いている古いソフトウェアがあるからだし。つまりそれだけ長い期間動いているソフトウェアがあるということ。そういう現状がいいとは思わないが、1社の努力で改善できるものではない。むしろ世界規模でソフトウェアのリリースサイクルの方法を変えていかないと。
さてではよく耳にする「アメリカでは必要な人材をフリーランスで揃えて~」みたいな話はなんなんだ?まったくの嘘なのか?
まったくの嘘でもないと思う。確かにそういうタイプの開発と言って言えなくないプロジェクトは極稀にないこともない。ただそもそも圧倒的に頻度が少なく、なおかつやっぱかなり美化されていると思う。
美化というのはフリーランスを集めるという点。上記で述べたようにそれなりの人数をフリーランスだけで揃えることは現実的でない。だからたとえば集めるというのが社内のいろいろな部署からタスクフォース的に選抜されたケース。これならフリーランスだけよりは遥かに現実的。それでも頻度は少ないと思うけど。
そしてどうしても社内だけでは足りない人材を、知り合いのフリーランスや外注会社から補ったというなら、あり得る話かな、と。まあそれとて小規模のチームだよね。10人以下の。
プロジェクトの規模(参加人数)が多くなるほど、つまらないプロジェクトになる傾向はあるのは確か(苦笑)。逆に少数のチームでハイリスクなことにチャレンジするプロジェクトもまったくないわけではない。そのプロジェクト単体での採算は考えず、技術や経験を得るためにやるプロジェクト。
赤字分は他のプロジェクトで回収する。当然だけどそういうプロジェクトばかりやってると赤字が回収できず倒産してしまうw。どういう比率でやるかは、それこそ企業戦略ですな。あとは意図せずにそうせざるを得なくなるプロジェクト。最初の計画が破綻して、なりふり構わず立て直さなければならなくなったケース。
だからたまたまそういうプロジェクトに参加し「あのプロジェクトではこうだった」という語り草が伝説化(笑)したのが上記の話なのではなかろうか。一つ言えるのは、「常に」そういうスタイルでやることは無理。美化された部分を差し引けば、極稀にはあるかもしれない。
もう一つ美化前のパターンとしこれかな?と思うもの。開発期間が数年におよぶ長期のプロジェクトだと、社員でもプロジェクトの最中に配置転換とかあって去っていく人が少なからずいる。途中から参加する人もいる。
社員でメンバーの入れ替わりがあるのだから、参加してるフリーランスや外注会社のメンバーも入れ替わりはある。小さな外注会社だと1社の仕事ばかりやってると、他の会社と疎遠になってしまって、その会社の仕事が終了すると、窮してしまう。そのためあまり長期の仕事は嫌がるところもある。
メンバーの入れ替わりは引き継ぎとか大変で、あまり嬉しくないが仕方ない。そういうのを「必要の応じてメンバーを招集して~」と表現してるとか?かなり苦しい気がするが、プロジェクトの進捗で必要な人材も変わるから、そういえなくもないかもしれない…。
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Rohan Kishibe 7 - Araki Hirohiko

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皆さんが毎日触れている情報、特にネットに流れている雑多な情報は、大半がこの種のものであると思った方がいいということです。そうした情報の発信者たちも、別に悪意をもって虚偽を流しているわけではなく、ただ無意識のうちに伝言ゲームを反復しているだけなのだと思いますが、善意のコピペや無自覚なリツイートは時として、悪意の虚偽よりも人を迷わせます。そしてあやふやな情報がいったん真実の衣を着せられて世間に流布してしまうと、もはや誰も直接資料にあたって真偽のほどを確かめようとはしなくなります。
平成26年度 教養学部学位記伝達式 式辞 - 総合情報 - 総合情報
“プログラミングを好きで、ものすごい苦労して特殊技能として伸ばしてきた訳だから。かつ、それを仕事で使って会社に貢献するはずなのに、普通に大学出て、プログラミングできません、これから仕事ですから勉強しますって人と同じ扱いをされると、全然評価されてないってことで、どういうことなんだろなって。”
「本音で喋れよ」派の人を見ると、「あなたとは世間話以上はしたくないと思っています」「あなたには私の本音を受けいれる器量が足りないと思っています」という掛け値なしの本音をぶつけたら、どんな顔するんだろうか、と思うことがある。
オジョンボンXさんはTwitterを使っています (via quotation22)
世の中には、24種類のプログラマがある。ソルジャー、マーシナリー、ガーディアン、ナイト、レンジャー、ドラグーン、サモナー、グラディエーター、ブラックスミス、エクソシスト、サイエンティスト、エンチャンター、ウィザード、アルケミスト、エレメンタリスト(←New!!)、セイント、ソーサラー、ウォーロック、ネクロマンサー、シャーマン、ハーミット、バーサーカー、ソーマタージ、ノービスだ。
ソルジャー
技術力は並みの、平凡なプログラマ。
得意な言語: C、Java、C++、Objective...
A lot of people have asked me lately about IO.js and its place among Node Forward, the Advisory Board, and npm.
This is my own personal point of view. However, I have shared early drafts of this post with the IO.js technical committee to ensure that it’s at least a reasonable approximation of how...

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We’ve known for a while that front-end asset and dependency management is a huge use-case for npm and a big driver of Node.js adoption in general. But how big, exactly? It’s a hard question to answer. The list of most-downloaded packages on npm is not very helpful: packages like async, minimist...
ちなみによくごっちゃにされるのだが、「そこらじゅうに導線をばらまいたらナントカ率がアップした」「バナーのデザインによってクリック率が上がった」とかいうのは、UIはUIでもユーザーインターフェースではなく、ウンエイインターフェースだと思う。これらはノイズを増やし、ユーザーに愛されることを放棄している。誰のためのデザイン?である。そこに幸せを感じるデザイナーはいてもいいと思うが、自分は不快にしかならない。もちろん、ユーザーもデベロッパも両方幸せになるデザインというのもあるが。

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Use New Style Rule to insert CSS into a selected Style Sheet from the Elements Panel Style Pane.
/via @umaar
Erlangは素晴らしい言語です。信頼性が高く、信頼できるしっかりとしたシステムを簡単に構築できます。しかし、エコシステムがとても小さいです。なので、ツールや性能に対する投資は他の一般的な言語とは比べようもないくらい少ないです。私はErlangにもっと人気の言語になって欲しいと思います。ErlangがJavaよりも速くならない理由はどこにもありません。しかし、その奇妙な構文が人々を遠ざけ、普及と商用投資を妨げています。でも私はErlangが好きです。性能が重要なコンポーネントでの利用は少なくしますが、今後も致命的に重要なコンポーネントに使うつもりです。
Damien Katz氏がApache CouchDBから離反し、Couchbase Server開発を継続 (via memerelics)