MinecraftをExpress5800でプレイしてみた
「マインクラフトってLEGOブロックでしょう?」ぐらい無知だった私ですが、二人の子供がマイクラの話で盛り上がり、とうとう欲しいと言い始めました。
GeForceの最新モデルが発表されましたが、まさか新しくPCから買うとなると高額な買い物になるし、そんな予算がない。。。
ましてや1台だとケンカするのは目に見えているし。。。
「昔使っていたけど今は押入れの中で眠っている2台のExpress5800が活用できるなら、それに越したことはない!」
(メモ: Express5800オフィシャル技術情報サイト ・ wiki@nothingサイト )
PCIスロットの数も多いし予想だとメモリを追加し、グラボと音源を用意すれば動くだろうと思いました。
やや心配だったのはCeleronなのでゲーム中の動作にガマンできるか?という点でした。
コンポーネント 品名 CPU Celeron D 341 (2.93GHz) シングルCPUシングルコア メモリ RamMax DDR2 667 PC5300 (1GB x 4枚=4GB) OS Windows7 Professional 64bit Java 1.8.0_25 64bit グラボ ASUSTeK NVIDIA GT730 GT730-SL-2GD3-BRK サウンドボード Sound Blaster 5.1 VX minecraft 1.7.10 / 1.8 / 1.9 mod optifine、all系modなど多数。東方系は1.7.10のみに対応。 Shader(影mod) KUDA-Shader v5 / v6
グラボに関して言えば玄人志向GALAXY Geforce GT730も使えることを確認しました。その場合110GdだとPCIスロットの受け口の右端だけぶつかります。 ダイソーのルーター(ダイヤモンドヘッド標準付)で削り取り、簡単に装着できました。 (参考:PCIスロットの端を開口加工する)
minecraftのセットアップは基本的に wiki の掲載に従って実施すればOKでした。
以下、セットアップ内容を情報共有として掲載します。
CPU優先度=javawを「高」、効果大! 毎回手で変えるのは面倒なため自動化ツール(Application Priority Changer(XP SP2互換モードで起動))を使用。
minecraftランチャーでのJavaw起動引数は次のとおりです。
引数 意味 -Xms2G および -Xmx2G 同一にそろえるのは動的なHeapの拡大/縮小に伴う性能劣化を防ぐのが目的。 -XX:MetaspaceSize=256M メタスペース初期値 -XX:+UseConcMarkSweepGC エルゴノミクス機能による決定を無効にし6種類のGCのうちコンカレントGCを有効化する指定。 -XX:+CMSParallelRemarkEnabled メジャーGCのRemarkフェイズをマルチスレッドで実行 -XX:+UseParNewGC マイナーGCをマルチスレッドで実行(Java8でデフォルト化したので書かなくてもよい) -XX:+CMSClassUnloadingEnabled ClassLoader.defineClass()を利用しているバイトコードエンハンサ使っていて、無尽蔵にクラスを動的定義してロードしてPerm埋まるような場合はtrueにする(Java8からdefault=true) -XX:+CMSIncrementalMode 少量ずつ処理される -XX:-UseAdaptiveSizePolicy スループットコレクタとともに適応サイズ調節可能 -XX:CMSInitiatingOccupancyFraction=70 CMSが開始されるトリガー指定。Old領域の利用率70%到達。 -XX:+DisableExplicitGC System.gc()でGCリクエストされても無視する -XX:+UseCompressedOops 圧縮参照を使用可能にする。 -XX:+OptimizeStringConcat ストリング連結の最適化。 -XX:+UseTLAB Thread Local Allocation Buffers使用し1つのメモリリソースにおける競合を避けることでオブジェクトの割当てを多くのスレッドに拡大。
3D設定の管理 グローバル設定もしくはアプリ個別 CUDA-GPU すべて DSR - 係数 OFF アンチエイリアシング オフ 他もすべて オフ テクスチャフィルタリング - クオリティ パフォーマンス テクスチャフィルタリング - トリリニア最適化 オン テクスチャフィルタリング - ネガティブLODバイアス 許可 テクスチャフィルタリング - 異方性サンプル最適化 オン トリプルバッファリング オフ バーチャルリアリティレンダリング前フレーム数 1 マルチディスプレイ/ミックスGPUアクセラレーション シングルディスプレイパフォーマンスモード レンダリング前最大フレーム数 3Dアプリケーション設定を使用する(1から2へ変更し動きが円滑化、効果大) 垂直同期 3Dアプリケーション設定を使用する(オフ) 異方性フィルタリング オフ 電源管理モード パフォーマンス最大化を優先
なお、スケーリングはグラボ側で処理するようメニュから選択(効果大)。
【ビデオ設定】 グラフィックス 処理優先 描画距離 4 短い(作用大) スムースライティング オフ 最大フレームレート 60 fps(意図的に上限設定) smooth Lighting Level オフ 画面の揺れ オフ GUIの大きさ 自動 VBOs使用 オン 明るさ +30% 代替ブロック オフ Fog オフ Fog start 0.2 Shaders… Quality… Details… Performance… Animations… Other…
【Quality Settings】 ミニマップレベル オフ Mipmap Type Nearest Anisotropic Filtering オフ Antialiasing オフ Clear Water オフ Random Mobs オフ Better Grass オフ Better Snow オフ Custom Fonts オフ Custom Colors オフ Swamp Colors オフ Smooth Biomes オフ Connected Textures オフ Natural Textures オフ Custom Sky オフ Custom Items オフ
【Detail Settings】 Clouds オフ Cloud Height オフ Trees 処理優先 Rain & Snow オフ Sky オフ Stars オフ Sun & Moon オン Show Capes オフ Translucent Blocks 処理優先 Held Item Tooltips オン Dropped Items デフォルト Vignette 処理優先
余裕あればTreesはSmartにした方が見た目がよい。
【Performance Settings】 Smooth FPS オン Smooth World オン Fast Render オン(Shader使用時オフ) Fast Math オン Chunk Updates 1 Dynamic Updates オン Lazy Chunk Loading オン
【Animation Settings】 全てオン(負荷を気にするならオフ)。パーティクルのみ最小。
【Other Settings】 Lagometer オフ Debug Profiler オフ Weather オン Time デフォルト フルスクリーン オフ Fullscreen Mode 1024x768 Show FPS オン Autosave 3min 3Dアナグリフ オフ
【Shaders】 KUDA-Shaders v6.2.81 - Lite Antialiasing オフ Normap Map オフ Specular Map オフ Render Quality 1x Shadow Quality 1x Hand Depth 1x Old Lighting OFF
【Shader Options】 *デフォルトから変更点 bloom オフ cameraNoise オフ chromaticAberration|オフ cinematicMode オフ clouds オフ crepuscularRays|オフ depthOfField オフ(DOF) enableDynamicWeather オフ godrays|オフ jitter オフ* lensFlare オフ screenSpaceReflections|オフ shakingCamera オフ shakingHand オフ* smoothShadows|オフ tonemapping オフ* useDynamicTonemapping オフ* volumetricFog|オフ waterRefraction オフ wavingWater オフ windyTerrain|オフ*(作用大)
【Shaders】 KUDA-Shaders v5.0.6 - Lite Antialiasing オフ Normap Map オフ Specular Map オフ Render Quality 1x Shadow Quality 1x Hand Depth 1x Old Lighting OFF
【Shader Options】 *デフォルトから変更点 ANTI_ALIASING オフ bloom オフ CELSHADING オフ clouds オフ DOF オフ DYNAMIC_TONEMAPPING オフ FOG オフ GODRAYS オフ INTEL_HD_GRAPHICS オフ LENS_EFFECTS オフ MOTIONBLUR オフ PARALLAX_OCCLUSION_MAPPING オフ SHADOW_FILTER オフ SHADOW_ILLUMINATION オフ SHAKING_CAMERA オフ SPECULAR_MAPPING オフ SSAO オフ TILT_SHIFT オフ WATER_HEIGHTMAP オフ WATER_REFLECTIONS オフ water_Refract オフ waving_TERRAIN オフ(作用大) WAVING_WATER オフ*
懸念していたスピード性能ですが、forgeの影ナシで安定して60fpsをマーク、影アリで30fps前後ですから、体感で十分に遊べるレベルです。 影シェーダーは低負荷で定評のあるKUDA-Shaderを使って測りました。v5よりv6の方が水面まわりと夜空が綺麗なので気に入っています。
プレイ中に影アリ/影ナシも切り替えることができますし、不自由していません。
上記は1.8のシード値-4512255322508200673 村のシーンで計測しています。
私の場合はプレイするよりも設定の面白さにハマりました。
子供たちに次々に新しくmodの名前を言われ、せっせこ導入する羽目になりましたが、マイクラのことで共通の話題で盛り上がることができるようになりました。
子供たちは操作について実に手慣れたもので、サバイバルモードでの冒険はもちろんのこと、クリエイティブモードで巨大な建造物を作って楽しんでいます。
ある程度まとまったら、後日 紹介しようと思います。
(備考:本記事は個人評価でありExpress5800の正式な見解は何ら含んでいません)