朝食、昼食、そして夕食
『朝食、昼食、そして夕食』(2010)
原題:18 COMIDAS
監督:ホルヘ・コイラ
おすすめ度:★☆☆☆☆
あらすじ
巡礼地として有名なスペイン北部ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラの路上で、エドゥ(ルイス・トサル)がギターを奏で始める。徹夜で飲み明かした男2人は酔っぱらったまま彼が演奏する広場のそばにあるバルに朝食を取りに行く。一方、ソル(エスペランサ・ペドレーニョ)は、夫と悪夢の話をする小学生の息子の朝食の支度に忙しく……。
感想
邦題が私の好みだったので観てみたのだけど、少し期待外れだったかなあというのが正直な感想。
スペイン映画ということで、他に何があるのか挙げてみたら『死ぬまでにしたい10のこと』『あなたになら言える秘密のこと』『アナとオットー』…なかなか良い映画がある。その中でこの映画、確かに雰囲気は上に挙げた映画に通ずるものもあるのだけど、何となくごちゃごちゃしていて、記憶に残りにくい。したかったことはわかるのだけど、自己満足の範囲で終わっているというか、鑑賞者に対して優しくない。登場人物が多くて伏線を拾いきれていないというか、満足に描き切れていないというのが現状。
ただ、ゲイのカップルの話は良かった。ここには力を入れていたのか、長い時間を割いていたような気がする。
それなら登場人物を絞って、もう少し一つ一つの話を長くするともっと面白い作品になったと思う。
面白くなかったというわけではないけれど、惜しい映画だった。












