2024/09/15 もともとヘッドホンアンプとして検討していた回路であったが、(SI6544DQは小さいのに3.5Aも流せるICなので)試しに8Ωのスピーカをつないでみたら結構いい音で鳴るではないか。ダイヤモンド・バッファはMOSFETのバイアス電圧を解決してくれるのでこの場合は好都合である。スピーカ用のミニワッターとしてチューニングしていこうと思う。見た目(の貧弱さ)と出音(の豊かさ)のギャップの大きさに驚かされる。
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2024/09/15 もともとヘッドホンアンプとして検討していた回路であったが、(SI6544DQは小さいのに3.5Aも流せるICなので)試しに8Ωのスピーカをつないでみたら結構いい音で鳴るではないか。ダイヤモンド・バッファはMOSFETのバイアス電圧を解決してくれるのでこの場合は好都合である。スピーカ用のミニワッターとしてチューニングしていこうと思う。見た目(の貧弱さ)と出音(の豊かさ)のギャップの大きさに驚かされる。

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(http://www.op316.com/cqhpa.htm)
(http://www.op316.com/tubes/hpa/cqhpa-sp.htm)
このヘッドホンアンプは出力段にダイヤモンド・バッファと呼ばれる駆動回路を使っていますが、ダイヤモンド・バッファは電流変換効率が高い回路ではありません。従って、この回路をほとんど変更せずにスピーカーのような低いインピーダンス(4~8Ω)の負荷を効率的に駆動するには少々無理があります。そのあたりのことは本書60ページ以降の説明を読んでいただければ勘の良い方であればピンとくるでしょう。
しかし、1W以下であれば本機の回路をほとんど変更することなく、回路定数の変更や使用するトランジスタの見直し程度でミニワットのパワーアンプに変更することが可能です。また、どうすればパワーアップが可能であるかは66~67ページの解説が役に立つと思います。また、8Ωの負荷を駆動する時にどれくらいの信号電流が流れるのかについては57~58ページの解説とグラフがそのまま使えます。たとえば、8Ω負荷で1Wを得るためには、信号電流は実効値で約0.35A、ピーク値では約0.5Aを供給できなければなりません。
このヘッドホンアンプをスピーカー駆動版に改造するために基礎知識はすでに本書のあちこちに書いてあり、あとは理解した知識を応用するだけだったというわけです。
CQ出版社
理解しながら作るヘッドホン・アンプでスピーカーを鳴らす
Driving Speaker by CQ Headphone Amplifier
by Tetsu Kimura