2019 8/3 Hongkong

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2019 8/3 Hongkong

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2019 8/3
3時に太子で大畑さんに会う。今日からは2日間は大畑さんの家に泊めてもらう。ちょうど奥さんが日本に三ヶ月の研修で出ていってるので。
夜まではふらふらする、久しぶりにいろんな話をしたり、占いをしてもらいに行ったり。
手相と額を見てもらった。それで580、一瞬にしてなくなった。w
日本語ができるということだったけど、もう話し始めたら身を任せて聞いているしかない。来年の2月4日にもらった紙を焼くこと。(中国の確か旧正月だったかな?)それだけなるべく忘れずにやってみよう、と思う。
夜になり、かなさんとやり取りをして決めてもらったレストランに向かう。香港人の友達も連れてきて6人でご飯を食べた。結構美味しくて、それでレストランに映るテレビを見ている。デモ隊と警察の衝突の様子。香港人の彼ら始め、少しはユーモアを持って笑いながら話すのがよかった。少しでもそんな表情を見れたからもう少しなんとかちょっとは緊張がほぐれる。
そのあと電車でスペースに移動。
するとデモ隊と警察が近くで衝突しているらしい、様子を見に人の集まる方へ行くと、大通りが歩行者天国のようにだだっ広くなっている。
最前線では互いに一定の距離をとり、緊張関係にある。そこで日本人でこっちの大学で学ぶ男性に会う。ちょっと前の方を見に行ってくるよ、とカメラを向けて近況を見守る。
すると端の方から警察隊が前に進み始める、それに合わせてデモ隊が引き始める、、すると警察が走り始め、デモ隊は逃げ始める。
僕も身の危険を強く感じ逃げ、走り出した。絶対捕まってはいけない本気の鬼ごっこの気分。しかしお酒がまだ抜けていなくてきつい。
撮影していたカメラは揺れにゆれた。
みんなとはぐれてしまった、そしてラインで場所を大畑さんに伝えて、向こうからも連絡が来てまた集まった。
スペースに早く移動することになった。
香港人のかおるくんとその彼女はまだいなかった。
先にスペースへの階段を上っているとチャーリーというおじさんがそこの管理人でカギを開けて案内してくれた。
そこはアトリエのようなスペースで、お酒などをくんだりして、ニュースをつけて今起きてることを確認した。
少し安心しながら様々なことを英語、広東語、そして日本語で話した。
時間が経ち、僕が踊り、ピアニストの男性とセッションをすることになった。
まだお酒は抜けていなかったがともかくトライしてみることに。
セッションは思ったより長く続いて色んなことが試された。
どう見えただろうか、
ともかく。
明日はもしかしたらTaipoの方でやるかもしれない。
2019 8/2 Hongkong
2019 8/2 Hongkong
2019 8/2
そして夜、僕だけが取り残されてしまった。香港のユースホステル、三段ベッドの窓際。今回はハズレくじで僕の下で眠る人は眠れないでいるとよく動き上の段の僕の方にゆらゆらが伝わってしょうがない。 今回の旅で一番嫌なことの1つは日本のSNSを見てしまうとすぐに日本に引き寄せられる。いつもならもっと遠い国に来ているからなのか、それとも世界の標準化が進んだ2019年だからなのか、それに引っ張られる。しかしどこもかしこもみんながスマホに夢中になっている、ソウル、台北、香港とやってきて。近くを回るとは言ったものの、これでよかったのだろうか。
旅は個人をかき回し、人生を見直すために始めたことだったはずだ。しかし、現在の活動は段々と日本でも作り続ける個人やってその指先の技術、あるいは友人との繋がりをさらに世界に伸ばしていくというのがあり、しかしそれは渡航先もまたその身体の先にそのままあるということで、知らない自分としてまっさらにコミュニケーションするとはまた少し違って来ているのかもしれない、などその辺のことを行き来して考えてしまっている。
しかしもっともっと冷静になって、冷静どころじゃないくらいなところからよいしょと足を出し、手を伸ばし、きっと君ならやってくれるだろう。
もっと知らない素敵なポエムに出会えるかもしれないんだから。
あきらめてはいけない。愛に溢れるでしょう。
それでも歌うことをもっと、ライオンや象や魚や熊や飛んでいるものや石のように発話するんです!

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2019 7/31 Taipei and 8/1 Hongkong #backpack
2019 8/1
香港に着くと台風の雨なのか、バスの窓ガラスをひっきりなしについて垂れて景色を濡らしてく。たくさんの貨物がずっと並んでいてまるでレゴのようだ。
ソウルよりも台北よりももっとも海外らしい猥雑さを感じ始めている香港だけどしかし2回目というのはわかっていても新鮮さに欠ける。自分で選んで決めたものの、何か物足りなさをずっと感じている。自分がとしをとりすぎたのか、世界が変わって来ているのか、ただ場所の問題なのか、何か疲れてもいる。それだって年齢や体力の衰えかもしれないし、SNSで入ってくる日本の情報にげんなりする。
香港島へフェリーで渡り、歩いているとすぐにデモの団体の声が聞こえ、中へ入っていく。色んな人がそれぞれの声を出す、僕のような観光客も混ざっていく。その群れが段々と移動していく、仕事を終わらせた人も帰り道の途中に混ざっていく。そしてそのまま地下鉄の入口あたりでなんとく霧散していった。これにはとても驚いた。あまりにも自然に、デモが行なったりすることが出来る、という風に映ったからだった。そしてこれはどうしたものか、何度もデモに一緒についていく中で感極まって泣きそうになってしまった。とても感情的で根拠どこだよ、ってつっこまれそうだけど、胸がいっぱいになってしまった。だから少しついていくことにしたのだ。
そのあとでレノンウォールを周り、夜ご飯を済まし、カフェに入り時間をつぶし0時近くにホステルに帰って来た。
明日は村上隆の展示を観に行こう。
2019 7/30
この日は美術館やスペースを見に行くもやってなかったり、川沿いを歩いたりした。歩くほどに汗をかく、いや立っていても汗をかくそんな日だった。
全く台北をまるで日本の延長のようにしか感じられていないことにも少しもどかしくなり1人の時間を過ごした。こっちのスタバでは台湾の電話番号を持ってないとwifiが使えないらしい。
夜8時過ぎに長谷川寧さんがドキュメンタリーしているというジャコのアニマルポップの作品のリハーサルを観に三越へ。日本の三越より大きなビル。ソウルも台北も日本より巨大なビルを作る。巨大なビルの威圧感とは一体なんなのか、この作れる威圧感とはなんなのか。"作る"、"作った"ということに関して国を回りながら今回考えている。全部、人が作ったのだ。あるいは気候や環境との共作として。このことを近くの国から回る事でより意識出来るような気がする。
寧さんを誘って夜御飯でも食べに行く。その前にやっぱり1つ映像をとらせてもらえないか、とお願いし、ロケーションが決まり撮影を行った。ジャコの作品に出演するダンサーたちは非常にうまかった。ジャコはまた日本各地をツアーで回ったことを言っていた、僕と寧さんは日本人以上にツアーしていると言って笑った。しかしまったく、なぜ僕はツアーさえ日本でしてないのか、その都度イベントごとに呼ばれてアクションはしているのだが。
撮影が始まるとやはりこだわりや準備が少しでも始まって、一時間ちょっとくらいあれこれ試して過ごしてしまった。なんというかやっぱりこうしてクリアーに"作っている"時間やこの時が、何かをもたらす感じがあって、謎の達成感に包まれて夜御飯を食べに向かった。ビールが30NTDとかで、つまり100円くらいなので安いったらありゃしない。ビールを奢らせてもらい、夜ご飯も奢らせてもらおうと思ったら小さいお金がなく寧さんが払ってくれた。そして色々な話を昨日さえしなかったのに今日はたくさん話し、2回戦をしに寧さんのレジデンススペースへ。ビールをご馳走になってしまい、結局僕はビール代しか払っていない。
ほんとに少しだけアクションしたことで台北と接触を持てた感じがしてしまった。
2019 7/29 From Seoul to Taipei.

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2019 7/29
ソウルを8時に出発する必要があり4時半に起きユースホステルを出発する。近くの駅のバス停から空港に向かってバスが出ている、しかし指示された場所にどうやらそのバスの数字は表示されているがバスが来ない。不安になっていると逆方向から空港の方角に向かってバスが走っていく。どうやらここじゃないかもしれない、近くの人に聞くと向こうと指す。やはり違ったのか、指差しの方に向かう。どうやら地図を信頼しきっていなかったようだ、僕が待っていたのはバス停ではあるがそこではなかった。ちゃんとホームページで示されていた場所近くに見つけにくかったもののバス停を発見した。数分後に他にもう1人来る。彼女はスーツケースを持っている、彼女に空港までの時間を聞くと1時間ちょっとと言う。バスが到着し乗り込み、空港までそわそわするがなんとかなりそうな気がして、案の定、バスが空港に着くと出発自体も30分推しになっている。
空港さえ、なんだかフラットな景色になってきた。新鮮味が欠いてきた。インチョン空港では韓国人がいい感じに大きな声を出したりしながら働いていて少しの気持ち良ささえ感じてしまった。
台北の空港で色々調べ、篠田さんの滞在するレジデンススペースへ。 迷いながらも辿り着く。泊まっている施設のキッチンではJKがご飯を食べていて自己紹介を済ますと、ご飯を分けてくれた。3人でしばし歓談。非常にJKも面白く共通の話題も持っていて盛り上がる。アジアのアーティストに会うと非常にエネルギーをもらう。僕もうっかり油断してた、と思わされる。
様々なレジデンスアーティストがキッチンに登場しつつ、篠田さんの美術館へ向かった。なかなか色々な話をしていると台北という日本にいるような気さえしてくる、台北であるのがおまけなくらいに。これは一体なんだろう?その場の認識において最も手前に来る体験されるレイヤーについて。
夜飯を済ませビールを飲み、いくつかの場所を巡り、ゆうきくんとその友人の増澤くん、そして長谷川寧さんの滞在しているレジデンススペースへ。
そこではプロジェクターでYouTubeなどを見ながら隣の部屋のえりさんを含め、1時半くらいまで飲んでいた。
朝も早くクタクタで寝たのは2時半過ぎだ。
しかし僕は日本にいようが海外にいようが自分のペースを壊すのが苦手だ。夜更かしを避ける。
2019 7/28 in Seoul
2019 7/28
一応、今日でほぼ最終日のソウル。明日朝早いから。大抵安い飛行機は早朝か深夜の出発だったり。Taipeiのユースホステルが今から楽しみである。払うのは2000円ちょっとなのに、楽しそうってどういうことだろう。洗濯干せるといいな。結構汗かいたのが溜まってきた。なんだかんだで夏にバックパックのような移動たくさんあって洗濯もいちいち含めた旅行を夏にするの初めてだ。本当にソウルでは汗をかいた。台北も変わらなそうだな。 明日は篠田さんがレジデンスで台北来ているから会うわけだ。 さぁ台北どうなることやら。 今日はイーサンとヴィクティムというカナダ人とインド人のルームメイトと夜ご飯を食べに行きつつ、街で踊るのを撮影してもらった。 場所は本当に繁華街の真ん中でたくさんのパフォーマーがいるすぐ横で行なった。なかなか難しさあったし、反省としては動き過ぎた、、、難しいね。しかし韓国でかましたかった。
そこからご飯屋を探しに歩くんだけどヴィクティムが歯痛が襲って来たらしくとても体調崩してやむなく彼は帰宅。僕とイーサンは鍋料理を食べて来た。やっと韓国での火鍋が達成されたわけだ、イーサンありがとう。
しかし眠いので寝る、おやすむ。
2019 7/27 in Seoul
2019 7/27
もう昨日になってしまうが、昨日はいくらか美術館を見て回り夜にはクラブに行った。
国立現代美術館で見たPark Seo Boの仕事をたくさん見る事が出来て、この紹介は国立近代美術館で山田正亮の作品展を見るときのような並びで見ていくことが出来たように思う。思わず、韓国というのを忘れて作品との会話も始まっていくように思った。普遍的なアートを見る際、ここが海外であることをしばし忘れてしまう。一方で忘れ難い、国的な側面も同時に浮かび上がって考えている頭もあるのだけど。 二日間の美術館巡りを行なって、結構意図的に韓国の作家をアートワールドの巨匠達と一緒に紹介していくようなところも印象的に残ったように思う。
この日は帰りにPedestrain-FriendlyStreetを歩くと、たくさんのストリートパフォーマンスが所狭しと行われていて、活気を感じた。ここと韓国の芸能が繋がっているところはあると思う。そしてそれは世界的にも成功しているし、かっこいい韓国人のイメージを生むことにも成功したように思う。僕はあんまり賛成とは言えない美学のもと出発している芸能ではあるが、あるいは街を歩いていてつい振り向いてしまう韓国人の女性のイメージの作り方だって、ここを出発点にいくらかしてもいるだろう。そのようにして自分も多少、その恩恵を受けてると言えるのかもしれない。
一方でこういったことに寛容な韓国政府というのもあるのだろう、美術館の規模など含めて色々考えてしまう。
onion cafeも面白いアイディアだった。
夜はレジデンスで韓国を訪れているきたまりさんと友人のkimさんとクラブに行くことに。
一軒目はクラブというよりバーでレコードを回している、DJの1人は日本人の長谷川ようへい?さんという方でシティポップをかけては周りをうならせていた。というかシティポップは世界的に今、受けているそうですね。踊ってタガを外すことを躊躇って踊れずにただカメラを向けたりするオーディエンスの中、段々と調子を取り戻し踊って行く。 釜山で踊らないキャピキャピするだけのクラブに行ったことを思い出した。それが韓国の弱さでもあるんじゃないかという。 しかし二軒目ほeat cakeという確かお店だったと思う。は地下にあり赤い照明でストイックなアンダーグラウンドな雰囲気。
こっちではたくさんのヒップホップを中心にしかし色んなメジャーの曲をつまみ食い、寄り道しながら進行して行く。みんなもその都度様々なダンスを繰り出す。大量のタバコと片付けられることなく丸テーブルと脇の長机の上のカップやペットボトル。絡み合う男女の姿もあり、たくさんの増えた入れ墨、汗、滑りそうな湿気を帯びたコンクリートの地面、汚く汚されたトイレ、それら全部が音楽のタイムラインに対する空間のアプローチとして疲れを増長していくし、その場のみんながそれに了解していることはダンスが現している。
途中、2人がいなくなり外に出るとひらけたコンクリートに座ってトークしている。何か自由な街を手に入れたような景色があり混ざって水を飲む。オーストラリアから来たというザックは韓国語が堪能で日本語も少しできる。途中さらに一瞬顔を見せに来たアメリカ人の2人組、1人が破けたマクドナルドの袋からこぼれ出ているジュースを頭の上に袋を掲げ落ちるポタポタを吸引する。テキサスの連中というのは、、、とジョークが笑った。
再びクラブに戻り、さいごをふりしぼっておどりはてるくらいに、キムが頭がひどく痛いと言うので一緒に外へ出たのが四時少し前。
キムには健康と今日ありがとうを伝え軽くハグし、タクシーの中でレジデンスファイトです、ときたまりさんに伝えて車のドアを出てホステルまで雨の中走り、シャワーを浴び汗だくのパンツや靴下を洗って干して寝た。
そして9:30に起きた。

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2019 7/26 Seoul
2019 7/26
ベッドから目を覚ますとすでに強い雨。眠たい目のまま、iPhoneの天気予報を見ると雨のち雷。
これはもうどうあがこうがどうにもらならない。ということでゆっくり眠り9時過ぎにもう一度目覚め朝食をとった。悪くない調色はコーンフレークに卵にパンとコーヒーとオレンジジュース。部屋に戻り少しだけ体を動かす、すでになまってきている。
出発したのは11時くらいで2つくらいの美術館を目処に動き出す。サムスンの美術館は日本の美術館では置いてないような予算のかかったコレクションを見る事が出来た。韓国だけど世界的に有名なアーティストの作品の代表作が並ぶことで、わかりやすく達成された仕事を確認する機会にもなっていた。しかしこれは一体どういうことだろう?とこれ自体を考える、、、ぼくはじゃあどうしよう?、、そうこの旅の1つの目的でもある。
今日はほんとにたくさんの時間を歩いたと思う、いやそれは後半だけか。 15kmくらい最後歩いてたんじゃないかな?夕御飯食べる場所もなかなか見つからなくて。 そして勉強してたりすると時間もあっという間になくなるね。
ずっと歩く中で、香港の友人から写真が届いた。空港でデモしている様子。700万人中の100万人がデモに参加しても、警察は協力を欠くという事態はどういうことだろう。僕は一生懸命つまらない、退屈な旅の2日目についてなんとかしなきゃという思いでたくさん足を前に伸ばして、面白い、に対抗しなきゃっていう気持ちを持って足を運んだのに、一方の香港では、中国では、あるいは日本では大きな国という単位での動向によって、その住んでる国でのふるまいさえ立ち行かなくなりそうな現実があるという。 それはそれはショックでした。わからない。