事前にあまりに情報が少なかったので、2015年にボランティアをする人のためにも色々と書いておこうとおもいます。
特に、車でボランティア集合場所まで自走する方向けになっています。
というのもネット上にある数少ない情報が、公共交通機関で集合した方の情報で、今回僕ら自家用車自走組と違ったためです。
(もしかしたら、昨年と今年で変わっている部分もあるかも知れません)
2.勤務時間が前情報だと4時間くらい、今回は12時間くらい
3.1回目の勤務と、2回目の勤務の間12時間は自分で思い思いに移動、勝手に睡眠(車中泊など)と過酷(笑)
と、いうわけで2014UTMFボランティア記録です。
■集合時間は深夜21時30分こどもの国だが、スタート見学
UTMF EXPOにも立ち寄って、TheNorthFaceブースで公式のバフとTシャツをゲト。
あと、SALOMONブースにキリアンの『RUN or DIE』が売ってました。
Amazonや楽天だと変えなくて、ランネットのみの販売だそう。
いよいよスタート。鏑木さんのハイタッチが続きます。
今年のGORETEXのカラーはグリーン。シューズもグリーンでした。
UTMF&STY盛り上げ隊の皆さんと記念写真など、開場を楽しみました。
スタートから集合時間まではあと6時間。
暇だったので、河口湖で釣りをしていたら、嫌な雲が。
選手が杓子山に到着したであろう頃には大粒の雨が降ってきました。
こどもの国ボランティアは、全員自家用車で集合した自走組でした。
集合した皆さん、こどもの国から別のエイドへ搬送されると思っていたようで、「全員こどもの国」という発表にざわつきました。
そして、僕は屋外のドロップバッグ受け渡し係に割り振られました。
ドロップバッグ組はAチーム5人、Bチーム5人の編成。
テント内の気温からマイナス10度ほどの野天での作業となりました。
11時ごろやっと上位選手が到着。
しかし、上位選手のほとんどがドロップバッグを持っておらず、ほぼ業務がありません。
たまに、テントの中に入るのですが、温かい。
手元の温度計を見ると10度くらい気温が違いました。
中からはうどんのいい匂いが・・・。
日の出。幻想的な景色でした。
この時点でドロップバッグはほぼ残っています。
氷点下にいくんじゃないか、という中、僕の装備は、
下から、足用カイロ、厚手靴下、Timberlandブーツ
ユニクロ暖パン、厚手レインウェア・パンツ。
上は、長袖Tシャツ、貼るカイロお腹と背中、フリース、インナーダウン、ボランティア用シャカシャカ。
手はスキーでも使えるグローブを着用、アタマはニット帽、首にはBuff。
また、トップ選手が間近で見られたのは結構楽しかったです。
残念ながら、こどもの国でリタイアした招待選手も何名かいらっしゃったようです。
杓子山でのアクシデントにより、関門時間が延長になった、ということで受け渡しは9時まで延長になりました。
夜の9時半から朝の9時過ぎまで12時間労働!
明らかにメンバーに動揺が走りました(笑)
極寒の夜と、急に暑くなる朝の温度差で体力も奪われ、おっさん一同脚がふらついていました。
ふらつくといえば、選手も疲労困憊です。
それどころか、関門30分前になっても4割方のドロップバッグが残っているではありませんか・・・。
恐ろしやUTMFです。
ほとんどの選手がリタイアとのこと。
到着した選手も、かなり長い間地面に座ったまま動けない人が多数。
更衣室で寝ている選手もいました。
これは、正直かなりしんどそう。TOP選手のリタイアの情報も次々入ってきます。
是非、頑張っていただきたいところです。
という思いを込めて「おかえりなさい、エイドへ」と、「いってらっしゃい!頑張って!」という声を元気よくかけ続けました。
9時。エイド出口が関門です。
選手がどんどんエイドから追い立てられるように出ていきます。
僕らの業務も終わり・・・と思いきやこのあとテント内の片付けがまっており、終わったのはなんだかんだで10時でした。
その後、「八木崎公園深夜1時集合です。(以上)」というざっくりとした指令を受けて開放されたわけですが、15時間なにしてようか?と。
スタッフの方によれば、各自車で休憩したり好きなところに行っていてもいいし、本栖湖のボラセンに行けば仮眠ができる、とのこと。
一同どよめく。「どうしよう」という声多数。
この疲労困憊状態で富士山の反対側の本栖湖まで自走か・・・。
仕方なく、僕はこどもの国の近くにある御胎内温泉というところに向かい入浴。そのまま車で2時間ほど寝て、富士山を半周して本栖湖へ向かったのでした。
僕は静岡出身だったので、多分ここには来たことがあるんだけど・・・。
とりあえずボランティアっぽい雰囲気を味わいたくてボラセンに。
もちろん、自分の車に寝袋を積んでいたので温泉駐車場で寝ていてもよかったんですが、もしかしたらくつろげるかもしれない、という一縷の望みをかけてはるばる来ましたが、来た甲斐はありました。
ボランティア受付に行くと、駐車券と、食事券がもらえました。
食事券は1500円分。六花先生の絵が書いてあり、ボラセン内の屋台で使えます。
屋台のメニューは「豚すき丼」「そば」「うどん」。
各1杯五百花也。
肝心のお食事は、現金で買うとしたら「うーん」という感じでしたが、疲れた身体には染み入るうまさでした。
肝心の寝床はこんな感じ。
合宿所です。車よりも広いし、フラットだし、静かです。
幸いにして僕の選んだ部屋には、いびきのうるさい人もおらず、快適。
シーツも2枚、掛ふとん用と敷ふとん用、そして枕カバーまで支給されました。
2時間ほどゴロゴロして、5時ごろに「豚すき丼」を外で食べました。
本栖湖いいなぁ、のどかで。
葉を磨いて、そして6時から爆睡。起きたら11時半でびっくりしました。本当に快適に寝ることができました。
とりあえず、そこからまた屋台でそばを注文して食べ(食べるのかい!)、急ぎ車を出しました。
さすが深夜12時。道が空いていたのですぐに河口湖に到着。
地元のようにして遊びに来ていたので、生活道路をクネクネと通って八木崎講演にダイレクトに到着。
勤務時間は深夜1時から朝8時まで。
今回はちょっと短い。
業務内容は、STY選手の荷物受け渡し。
しかし、今度はさらにちょっと違う。
6人チームにさらにスタッフの女性2名が入った。
組織論とかカッコイイこというつもりはないんだけど、男ってやっぱ女性がチームに入ると動きが変わるね。
いやらしい意味とか、下心とかじゃなくて。多分本能的に動作が機敏になるんでしょうね。
圧倒的に空気がよかった。
冗談は飛び交うし、キャーキャー言いながら荷物をみんなで探すし。
組織づくりのための大いなる勉強になりました。
(女子が愛想のいい可愛らしい方だったのが、効果を10倍くらいにしていたんじゃないかと個人的に推測してます)
やっとここで会えました。
STYを走っていた我らがダブルサバイバーの部長、渡邊さんが到着。
すげー順位で戻ってきた。
相殺は部長のブログ、「SHOTGUN SOUL TRIP」で御覧ください。
女性スタッフの明るさに圧倒的に助けられ、業務は無事進行。
マジ天使、と思いました。
明け方の綺麗な富士山に今日も会えました。
交代のボランティアが入ってくれて、あとは引き継ぎのみです。
せっかくなら最後まで、と思ったものの「あと4時間どうする?」また車?というのもあって、渋滞が始まる前に帰ることに。
選手の皆さん、ボランティアの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした!