エッセイ本【高校へ行かないと決めた14歳の日から】発売中
「不登校だったんですか?」とよく尋ねられるのですが、ひとつのオルタナティブとして高校に進学しない道を積極的に選びました。 「高校に進学しないと、就職も結婚もできない」と人から言われた時、「なぜ、この人はそういう価値観を持ったんだろう」と疑問がわきました。
なぜ、競って進学や就職をするのが正しいとされているんだろう。 なぜ、生活と仕事を両立することが難しい世の中なんだろう。 なぜ、結婚することや子どもを持つことが当然とされているんだろう。 素朴な「なぜ」に向き合いながら、「高校に行かないという経験を通して見た社会」を本にしました。 初めていただいた商業出版の機会で、編集の方や家族、友人たちの助けを得ながら、日本での一風変わった子ども時代の教育体験から現在のオーストラリアの自然の中での暮らしまでを言葉にしていきました。日本から遠く離れた南半球で日本の暮らしを振り返ることで、自身の経験を客観視しやすくなった気がします。 日本もオーストラリアも苦しいことや納得のいかないことが多いなかで、学ぶこと、働くこと、休むこと、生きること、人に優しくすること、社会の続け方などをめぐり、「なぜ」という感覚を肯定しながらこれからも自分の言葉で書き続けたいです。
各種オンライン販売サイトで、『高校に行かないと決めた14歳の日から』の電子版の無料サンプル(冒頭部)が公開されています。どなたでも試し読みができますのでぜひ。
【書籍の詳細】
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-27244-3.jsp
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