【今日の #ロクモグ】連日、深夜までの編集作業で午前中の人間はクタクタだが、何もしていないのに猫は常にクタクタ。
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【今日のレコード】なんとなく目についたので久しぶりに #フリートウッドマック の『Rumours』をプレイ。まあ、このアルバムは、ぼくがまだ少年の頃、世界的にメガヒットした。当時のぼくには関係ない音楽だったが、いまは大好きなレコードだ。音楽史を紐解くとこの手のアメリカンなロック(ちなみにフリートウッドマックは元々はイギリスのバンド)が行き着くところまでいく一方で(イーグルスの『ホテルカリフォルニア』がそれを予兆していた)、ニューヨークではグラムロックから派生したパンクが爆発。ロンドンに飛び火して、セックス・ピストルズとなり、それを大貫憲章さんがラジオでかけて、それを聴いたぼくはビートルズ以来の衝撃を受け、いま、ここにいる。当時はフリートウッドマックなんて聴いている場合じゃなかった。
【今日のレコード】#ビートルズ のライブアルバム『At The Hollywood Bowl』をプレイ。このレコードは大好きだ。航空機の騒音のような歓声も悪くない。だけどよくバンドはこの環境で心折れずに演奏をしたと思う。ハリウッドボウルならまだいいほうだ。これがスタジアムとなると尚更だ。当時はPAも転がしのモニターもなかったのだから。そういう状況に置かれても、客が聴いてようが聴いていまいが、ビートルズは懸命に歌い演奏した。そして飽くなき音楽の追求に多くの時間を費やした。解散するまで、常に新しい音楽を求めて試行錯誤を繰り返した。
【今週の #ワンピース】ブルックの過去編に本格突入。エルバフ上陸後、2度目の過去編。これはこれで面白い。ゴッドバレー事件が進行中の物語にリンクしてきたように、ブルックの過去編もイム様との戦いに絡んでくるののは必至。というか軍子の過去編でもあるわけだから。イム様撃退のキーは軍子とブルックだとすると、ますます予想がつかなくなる。エルバフ編はどう決着をつけるのか。どちらにしても次がいよいよ最後の島、ラフテルだから、トランキーロ、あっせんなよ、ということなのか。ワンピースの正体も気になるが、やはり個人的ハイライトはラブーンとブルックの再会だ。間違いなく号泣するだろう。それまでなんとしても生きつづける。
通販で注文していたポール・マッカートニーの新作『ダンジョン・レインの少年たち』のLPレコードが到着。レコードが来るまでサブスクも聴かず我慢した甲斐があった。『NEW』以降のポールのアルバムのなかで一番いい。どこがいいかというと、軽やかに音楽に向かっているところがいい。これがポール・マッカートニーなのだ。近作は力を入れすぎていた。やってやるぞ、という空気が漂っていた。今作はそういう気概と気合いがあまり見えてこない。いや、気概と気合いはあるのだろうけど、それを感じさせない。さらっといい曲を書きました的な。あるいは、さらっとクセのある曲を書きました的な。タイトルは思い切りビートルズを意識したものだが、内容はどちらかというとウイングスに近い。ビートルズライクな先行配信の2曲は頑張っているほうの2曲だったので、また頑張ってるなあ、大丈夫かなあ、と思っていたが、他の曲が入ってきた途端、印象が変わった。今作は『メモリー・オールモスト・フル』以来の傑作だと思う。ぼくらと書くと語弊があるが、少なくともぼくが待っていたポール・マッカートニーだ。

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【昨日のライブ】#古市コータロー のライブを見に池袋LIVE IN ROSAまで。ロックミュージシャンになろうと決意したときの話やここまで続けてこられたことなど、地元・池袋でのライブはいつも彼を饒舌にさせる。彼の部屋に招かれて、話を聞いているような気分だ。それは演奏も同じで「熱狂」とか「緊張感」とかではなく、常にリラックスした空気感をまとい、不思議なグルーブを放っているのだ。彼の優しさがにじみ出ているというか、それは人柄という意味だけではなく、音楽に対する優しさも含んでいる。観客は彼の歌やギタープレイを楽しみながらも、ライブハウスという公的な場所なのに、プライベートな空間に足を踏み入れたような、そんな感覚を楽しんでいるのではないだろうか。この日は62歳のバースデイ。盟友・浅田信一がケーキをもって現れるという一幕も。そういえば、この日、中島みゆきの「狼になりたい」をカバーしたのだけど、この曲を聴くと80年代初頭の六本木の風景が蘇る。昔、六本木通りに麻布警察署があって、その近くに吉野家があった。ロッキング・オンのオフィスが近かったので、何度か行ったことがある。ファンの間ではこの店が歌詞のモデルではないかといわれているらしいけど、真相は定かではないとのこと。
【今週の #ワンピース】そう来たか、尾田先生。うーん、そうか、もう徹底的に描くつもりだな。隅々まで描いてもらおうじゃないか。最後まで付き合うよ。予想外の軍子とブルックの過去編スタート。マジかあ。エルバフ編、終わらないぞ。今年いっぱいかかるんじゃないの? 次は最後の島ラフテルだから、ここで伏線を全部回収するつもりだな。いいじゃないか。やれるものならやってみろ。きっちり読んでやるよ。空白の百年はラフテルと関連性が高いから次に持ち越すにしても、ついでにナミの過去編も行っとくか? 過去編やるにしてもイム様の戦いが記憶から消える前に戻ってきてほしい。
【今日の映画】スター・ウォーズのスピンオフ作品『マンダロリアン・アンド・グローグー』を見に六本木ヒルズのスクリーン7へ。6部作以降の劇場用スピンオフ作品は今回で3作目。とくに『ローグ・ワン』なんかはシリアスな人間ドラマになっていて、違和感しかなかった。ぼくらリアルタイマーにとってのスター・ウォーズはあくまで冒険活劇。起承転結がはっきりしていて、クリーチャーがワイワイ出てきて、ドンパチ大騒動が巻き起こりつつ、単純明快なエンターテインメントのように思えて、実は、人間の心のうちや立ち振る舞いを映し出している、というところがスター・ウォーズ・シリーズの醍醐味だ。スター・ウォーズと切り離して考えれば、作品単体の完成度は高く、決して退屈な内容ではないのだけど。そういう意味でいくと『マンダロリアン・アンド・グローグー』は本来のスター・ウォーズのグルーヴを受け継いだ作品と言っていい。クリーチャーは満載だし、ストーリーはわかりやすいし、一番弱い者が巨悪を倒すというファンタジーの本質まで掴んでいる。最初の3部作のオマージュも随所に見られ、たまらない作品ではある。ただ、別の違和感を覚える作品でもある。というのも今作はディズニー+で配信されている『マンダロリアン』(と『ボバ・フェット』)の続編なのだ。なので、グローグーが何者か、どうしてマンダロリアンと一緒に賞金稼ぎをやっているのか、グローグーがなぜフォースの使い手なのか、そもそもマンダロリアンって何者なのか、など一切の説明がない。初見の人の感想を聞いていないのでわからないが、これはなかなかのハードルなのではないだろうか。
【おしらせ】名草戸畔の和歌山でのお話会ですが、残席が10席ほどになりました。ありがとうございます。まだ開催まで3か月ほどある上に、フライヤーもこれから届きます。こんなに早く埋まるとは思っていませんでした。今回のお話会は伝承地である和歌山を意識した内容になります。なので、あえて ふるさとの物語 というサブタイトルを付けさせていただきました。語り継がれた物語ではなく、語り継がれる物語を楽しんでいただければ、と思います。引き続きよろしくお願いします。
詳細は猫島のサイトに記してあります:ttps://note.com/7cats/n/na580b6f89547
【今日のCD】#ストーンズ のニューシングル「IN THE STARS」をプレイ。カップリングは「ROUGH AND TWISTED」。今回もプロデュースはアンドリュー・ワット。前作同様、アグレッシブで力強いサウンド、そして現代風のポップなアレンジがストーンズに多大なる生命力を与えている。モンスターバンドをよりバケモノに。まあそれもミックの超人的かつ凄まじいボーカルという大前提があっての話だが。フルアルバムが楽しみだ。

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【おしらせ】弊社の作家・なかひらまい の昔ばなし研究の第一弾「しあわせとは?〜昔ばなしから読み解くしあわせのカタチ」というテキストの冒頭の2話分をnoteに公開しました。いま弊社以外の出版社から出版できないものかどうか、皆様の協力もあり、いろいろあたっている最中です。何人かの知人に読んでいただいたところ、皆さんが「いまの時代に必要な内容」とおしゃっていて、大変嬉しく思っています。現代の0か1かの価値観やインフルエンサーやSNSの声に惑わされ、生きにくさや閉塞感を感じている10代の子たちを意識して執筆・編集しました。大人の皆さんでしたら、簡単に読める内容になっています。お暇な時にでも読んでみてください。宙の猫島のページにアップしました。
https://note.com/7cats/n/ne117dfa61e9b
【今日の #ロクモグ】「暑い」と言いながら、ソファのカバーをぐちゃぐちゃにしつつ、のたうち回るロク。今年も夏が来た。
#rokumogu #cat #catstagram #猫
【今日のライブ】柿の花を見に下北沢THREEまで。ロックの特徴のひとつにあらゆる音楽をミクスチャーするというところがある。ビートルズはあらゆる民族音楽や土着の音楽をロックとして昇華させた。ロックンロールにこだわる姿勢もロックだが、「試みる姿勢」もまたロックのアティチュードだ。しかし「試みる姿勢」もてんこ盛りのアレンジになるとアニソンみたいになる。いまはパソコンでなんでもできるので、すぐにアニソン化してしまう。柿の花はプログレッシブ・ロック、オルタナティブ、パンク、クラシカルなロック、ジャズ、フォークのミクスチャー。なのにアレンジはきわめてシンプル。引き算の世界。最終的には知的でロジカルなロックへと着地している。またしても20代前半の面白いバンドが登場した。ライブハウスシーンは本当に面白い。
【今週の #ワンピース】イム様の弱点(花の部屋以外に長くいられない)や神の騎士団の弱点(雨が怖い)を晒した回。果たして今回は弱点を突く展開への導線なのか。今週一番気になったのはイム様の「またこの世で会う事になろうとは」というニーズホッグに対するセリフ。つまりイム様とニーズホッグは「前世でも会った」ということになる。しかしながらイム様は不老不死なので前世という概念はないはず。となると、これってどういう意味なんだろうか。それに続く「裏切り者が」というセリフも謎。これは前世でも裏切ったということか、それとも前世では仲間だったのに、この世で敵側についたから「裏切り者」なのだろうか。うーむ。今週も尾田先生は新たな謎をたくさん投下。エルバフ編の終わりが急に見えなくなってきた。次週休載。
【今日の #グローグー】秋元が一番いいのを引いてくれた(写真右)。感謝。

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【昨日のライブ】a flood of circleのライブを見に日本武道館まで。「既成概念を超えたときにロックンロールが鳴る」というのはロックンロールのひとつの捉え方。それを使命感として実践してきたのがa flood of circleだ。毎作、違うアプローチでロックンロールを体現。新しいことをやらないと意味がないといわんばかりの佐々木亮介の試みは、初めての日本武道館公演にも及ぶことになる。開場中にギターケースを抱えた佐々木が客席に現れ、そのまま舞台にあがって、ギターをチューニング。サウンドチェックも兼ねて歌い始める。ここが武道館なのか下北沢シェルターなのかわからなくなるような始まりだ。開演時間になると、メンバーが舞台袖から現れ、そのまま1曲目に突入。客電はついたまま。客席も明るく照らされている。けっきょく客電は最後まで消されることはなく、白日のなかでのライブのように、ステージと客席がひとつなぎになったまま、最後まで駆け抜けた。照明も白のみ。バックのスクリーンには手持ちカメラがライブの映像を生々しく映し出している。「まるでドキュメンタリー映画を同時に見せられているようだ」と思っていたら、隣に座ったDONUTデザイナーの山﨑氏も同じことをいっていた。莫大な予算をかけて照明や映像やセットを凝ることがエンターテインメントだと思い込んでいる人たちへ対するひとつの回答だったように思う。とてもセンスのいい、上質なエンターテインメントだった。この日はa flood of circleの20周年記念ライブ。思い出話や初めての武道館公演に対する感慨深いMCもなく、アンコール含め30曲を2時間強で演奏するという、まさに言いたいことは全部曲のなかにある、と言わんばかりのパフォーマンスがとても潔かった。日本武道館の表玄関に掲げられた、白地にゴシック体でa flood of circleとだけ書かれただけの看板から、このライブはすでに始まっていたのだ。
【昨日のライブ】#hotspring のライブを見に新宿紅布まで。共演は #ボヘミアンズ 。先日のワンマンといい今日のライブといい、パフォーマンスの最高到達点を更新している。休養期間が奏功したのかどうかはわからないが、いま、ボヘミアンズのライブを見ておくべきだ。7月にトップビートクラブでやるけれど、フジロックの日程とかぶっているんだよなあ。hotspringも同じく歴代ライブの熱量を毎回塗り替えている。当初はEP『ANTHEM BOLT』に引っ張られてアップデートしていった感があるが、いまや『ANTHEM BOLT』の熱量が全ての曲に伝播したといっていい。YAPOOLや自爆や暴動クラブといった新世代のロックンロールバンドがガンガンのしてきていることを考えると、ロックンロールシーンはますます活況ということになる。hotspringは8月22日に同じく新宿紅布でワンマンをやる。MCで「今日来た全員がチケットを買えば即完」といっていたけど、その勢いは確実にあった。