https://youtu.be/EJT1m1ele00\
自分の大事にしているものを書いていきたいと考えた。ミニマリストのドキュメンタリーを見て、自分にとって重要でないものを手放すことで人生を手に入れる、そんな生き方を見た。自分にとって重要なものとは何だろう。それを考えるために、身の回りにあるものを、なぜそれが大切か書いてみたい。
多くの人がのめりこむ対象で、別に珍しいものじゃない。どちらかというとアンチメジャーな傾向のある私からすると、あまりにもメジャーな趣味だと感じる。でも、40になった現在半生以上をこれ時に感を費やしてきた気がする。
すでに大御所中の大御所のビヨンセの割と冒険的な曲だと思う。ポップな曲ではないのにすごい売れた曲。いまだにほぼ毎日聞いている気がする。
どアタマからむっちゃかっこいいのはキックの音とサチュレーションの効いた超低音のベース。正直音程がわからないくらい。
I’m going back to the south. I’m going back back back back.
シンプルな歌詞なのに表現、声色でめちゃくちゃ複雑な音楽にしてくれる、さすがのボーカル。ブルージーなフレージングでも古臭くないメロディ。体の底から響いてくるのような音色でも、力の抜けた自然な音で素直に聞ける。
Drip all on me, Ankh or the Dashiki print
エジプトはアフリカでもアラブで必ずしもエボニーブラックじゃない気がするけど、アフリカ系という意図なのかな。nag champa incense トークとメロディの恐ろしく絶妙な織り交ぜ。これはこの曲全般において聞けるけど、この行ったり来たりが最高に気持ちいい。
Goin’ up goin’ up motherland motherland drip on me
ここから入ってくるドライなハイハットがまたオーガニックなビートに拍車をかける。それまでは細かいビートは緩めのシェイカー的な音が、ぴっちりしたスーツを着るようにスッとまとまってくる。16分2つと8分一つのシンプルなフレージングが土着なイメージを掻き立てる。ぜひ使いたいリズムだなー。
3回目の o-oh だけ、フルートみたいな音でハモる。こういうところに気が付くとき、集中して音楽を聴くことがとても楽しいことに気づく。
Honey come around my way round mine
メインコーラスのパートでピッチが下がっても張りのあるむっちゃいい声。ドロップコーラスの一つになるんだろうか。なかなか作りにくいかもしれない。かっこいいメロディーだなー。
例のハイハットが消えて広域が少し減った感じがするけど、ボーカルサンプルのパーカッション、多分ビヨンセの声なんだろうな、が目立ってくる。最初から入ってるけど。カッチョいい。
Crack a big smile - Ding -
たぶん全よく通して一度しか使われていないサンプル。Ding. 重めのライドのカップかな。なんかサンプルっぽさがなくて、ネクタイ締めたおっさんがずっとこれをたたく場面を待っているように感じる。
この辺からフルートの音が目立つようになってくるように感じる。ちょっとミックスの中で音が大きくなってるんじゃないかな。1番と2番でこういう細かい違いが聞こえてくるのは楽しい。
畳みかけるようなコーラス。適当なパッドやストリングスじゃなくて、ボーカルによる音場を満たしている。男性ボーカルかな。あんまり具体的にはよく聞こえないけど。
follow my parade oh, black parade
Tutti 感あふれる充実したハーモニーでおしまい。最後のおまけのようなフルートのフレーズもおしゃれ。でも余韻が強くて、なぜかこの後にはDJ的にHalsey の Graveyard をかけたくなる。
いやーこういうの書くの楽しいですね。ぜひこの曲、聞いてみてください。集中して聞けば聞くほど、面白い発見のある名作・大曲だと思います。