Raspberry Pi 2をシンクライアントにしたいかも(RDP - rdesktopの巻)
xrdpを導入することで、Raspberry Piのデスクトップに外部からアクセスすることはできるようになった。ただ、これはできるに越したことはないものの、Raspberry Piのデスクトップにアクセスしたいということは少ない。今度は逆を試してみよう。シンクライアントにして、PCやノートPCをリプレイスとまでは目論んでいないが、欲しいときがある。
まずは、WindowsのデスクトップをRaspberry Piに接続したモニタに表示することから。
一番一般的なRDPクライアントと思われる rdesktop を試してみた。
Windows側は、8.1 Pro の場合、コントロールパネルのシステムで、「リモートの設定」を選び、「このコンピュータへのリモート接続を許可する」をチェックします。「ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する (推奨)」のチェックをはずします。
Windows側の準備ができたら、Raspberry Piでrdesktopを起動する。まずはシンプルにデフォルトの画面サイズのまま。Raspberry Piの IP Addressを 192.169.1.11 とすると
映りました。でも、残念、マウスカーソルが見えません!!
マウスカーソルが見えない現象の解決策は、以下のとおりでした。
PCでログインして、デスクトップ上で右クリックして、個人設定を開き、マウスポインタの変更を選びます。ここで、「ポインターの影を有効にする」のチェックをはずします。
フルスクリーンにするには、 -f オプションを追加。
Ctrl Alt Return(Enter) で、フルスクリーンモードから抜けて、ウィンドウマネージャの枠が表示される状態に変わります。再度、 Ctrl Alt Return(Enter) とするとフルスクリーンに戻ることができます。
Windowsのリモートデスクトップ接続の「フォントスムージング」に相当する rdesktop のパラメータは、 -x 80 です。ついでに圧縮の -z も付けて
rdesktop -f -z -x 80 192.168.1.11
これで、滑らかなフォントで表示されるようになった。
キーボードのキーマップは、Raspberry Pi側の設定がデフォルトでは引き継がれるよう。