diffpdfをmacOS 10.12.2 w/ homebew 1.1.5でビルドする
概要
brew upgradeの結果,かつては成功していたdiffpdf 2.1.3 https://github.com/yuw/diffpdfのビルドに失敗するようになっていた.ライブラリを古いバージョンに戻すことで再びビルドできるようにした.
Step
$ brew switch poppler 0.47.0 $ xcode-select --install $ release diffpdf.pro $ qmake $ make
エラーの発現と対処
一般の手続きとしてbrew update && brew upgradeを日頃行うのは常道である.
しかし,おもむろに発行したbrew upgradeの後,それまで無事に動いていたプログラムが起動しなくなる事がある.今回もそのその類である.
diffpdfが起動しない状況に陥った.
diffpdfは(https://www.qtrac.eu/diffpdf.html)[https://www.qtrac.eu/diffpdf.html] で公開されていたが,ライセンスがGPL2でなくなったため,GPL2ライセンスの頃のソースコードをGitHubにフォークされたものを利用していた.
diffpdfの機能の一つとしてPDFを画像として差分をとるというものがある.PDFの変更点,あるいは非変更点を確認するのに重宝していた.使い慣れた道具が使えなくなるのは,それまでのフローを変更せざるを得ず,ストレスフルだ.(なお,homebrewのformulaとしては,現在同様の機能をもつdiff-pdfが提供されている.)
まずは再ビルドを試みた.すると,ある意味当然ながらdiffpdfのビルドをも失敗するようになっていた.-libpoppler-qt4でエラーだという.
brew info popplerで確認すると,popplerは0.50.0がインストールされている.幸いなことに過去のバージョンが残っており,poppler --with-qtの最後である0.47.0に戻してビルドに成功した.












