HUMP BACK@武道館
ハンプバックの武道館公演に行ってきました。始まる前から武道館だーって感じでグッズも買ってちゃんと準備完了って顔していけた。その前にジャパンカップ負けたのは内緒。本当に楽しみにしてたハンプバック。ワンマンライブに来るのは初めてだったけど実際に出てきてみたらいつものハンプだって感じがした。いきなり「拝啓、少年よ」で全然ギターの音出て無くって面白かった。やっぱりももちゃんも緊張してたみたいで、ライブ中に背中叩いてもらってて見る側にはわからない緊張感がすごい伝わった。個人的に盛り上がっちゃったのはまあまあ序盤でサーカスをやってくれて、結構サーカスだ!ってわかってないファンも多そうで古参感が出せて良かったくらいに思ってた。でもそのちょっと後のMCで「昔から何回もメンバーが変わって、それでも私がハンプバックやって言い続ける限りはハンプバックやって思ってずっとやってきた。けど、今はもうこの三人のうち誰かがやめたいって言ったらハンプバックは終わってまう。この三人じゃなきゃ意味がない。だから誰かがやめるっていうと終わっちゃう。そのはかなさが自分たちをもっと強くしてくれた。」って話してて、ああそういうことかってすごい思った。「サーカス」は初期ハンプバックが崩壊して林萌々子だけが残って一人でハンプバックをしていた時の曲で、PVにも一人しか登場しない。だからこそ、ハンプバックの暗い強さ、強かさみたいなものを感じるPVなんだけど。そんなことを思ってるからこそ、今のこのメンバーでサーカスをやりたかったんだなあって思う。ハンプバックは完成したけど、今までの下積みに全部意味があって、昔のブラックヒーロー感のあるハンプも今の明るい世界観のハンプも両方ハンプなんだよ!っていうメッセージだったのかなって。ハンプはいつまでたってもちゃんと見せてくれるんだって思って言いたいこと言ってくれる感じがして、ジャパンロックかなんかでも「私たちのライブを、音楽を守ってくれてありがとう。」って言ってて、ロックってこういうことだよなって思った。ロックは誰かを傷つけるためにあるんじゃなくていつかの誰かを助けてあげるためにあるんだって、CRYAMYの世界の冒頭の誰かを守ることの話につながるものがあるなあと思った。あと、ハンプのMCで心に残ってるのが、「初めての武道館はチャットモンチーを見に来て、そのあとは先輩の武道館で、そのあとは同期で、次があたしたち。すごいことだよこれは」って言ってて、ナインスって武道館やってるのマイヘアとyonigeくらいだけどyonigeって1994年だから後輩なんじゃない?って気になって仕方なかった。でもyonigeの「一本」の淡々と曲を進行していくライブと違ってハンプは自分たちの言いたいことと自分たちのロックンロールを貫いてる感じがした。yonigeの説教臭いMC聞いてもなんも響かねえからただ歌聞いて感性壊して帰れよのスタンスもどっちも好きなんだけども。そこからのハンプのライブは本当に一瞬で終わってた。流れるようにマイユーとかヘイベビとかをやって星丘公園で「ロックが死んでしまった」っていいながらもハンプのロックはここにあるぞ!って感じして本当に良かった。ティーンエイジサンセットも声出せないながらも客みんながシンクロしてティーンティーンってしてる気がしたし、本当に楽しかった。アンコールでは本当に昔の曲の「月まで」をやってくれて、これも今まで全部がつながってるんだぞっていう感じがして、月までで初めてハンプを知った身としてはとっても嬉しかった。でもハンプバックは武道館では終わらないわけで、2日後にはもう千葉LOOKでライブがあってあくまで武道館はただの道中だよっていうので一番最後にLILLYでしめてくれた。本当にほんとうに楽しくて林萌々子っていう人間の魅力が知れて、みさちもぴかもMC参加してみたり、ぴかのパートが増えたり、ほんとに今のハンプバックはフロントマンが引っ張るバンドではなくてみんな一つでハンプバックなんだっていうことを今回の武道館で見せつけたと思う。最終京都museまじでなんで最速選考出さなかったんだおれの馬鹿野郎。














