MIX CD Nidanaをリリースしてから4か月半が経ちました。お買い求め下さった方、応援して頂いている皆さま、本当にありがとうございます。
今回は、Nidanaについて、色々な観点から、書いてみようと思います。
書きたいことが溢れており、3回に分けてNidanaへの想いを綴っていきます。
ご興味のある方は、どうぞお付き合いください♪
【第一章】
Nidanaは、サンスクリット語で「因縁」という意味です。
この言葉を聞いて皆さんは、どう感じるでしょう。重みがある言葉だと思う方も多いかと思うのですが、まさにその通りで、仏教において意味深い言葉でもあるんです。ただ、ネガティブな意味ではなく"意味づけられている"という事なんです。
生きている中で、どうして私はこんな目に遭わなきゃいけないんだろう?とか、どうしてこの道を選んでいるんだろう?とか、良い意味でも悪い意味でも、疑問は誰にでも浮かぶことは、あると思いますが、この体験は全て自分が望んだ事なのです。「そんな訳ないでしょ?」って思うのは当然で、人間は生まれ変わる時に前世の記憶が消されて生まれてくる約束なので、覚えていないだけなのです。
苦しみや喜び、今いるコミュニティにいる意味など、全て自分の魂が「今度、生まれ変わったらこうなりたい!」って、思っていた事を現在において、体験しているだけなのです。
Nidanaとは、どう足掻いても変わらない運命を手放してしまいたいけれど、それは、全て自分が今世に持ってきた課題であり、この人生を学ばなければ、前世の願いをクリアできない、その為に今がある。この事を理解出来た時に、この選曲になりました。
命の誕生から、現在にいたるまでの人生を私なりに、Nidanaで表現した、そんな感じなんです。
ちょっとスピリチュアルな視点から入りましたが、このメッセージが響いて頂けた方は、Nidanaから学ぶ事があるのかもしれません^_^
さて、曲の紹介に進みたいと思いますが、一曲目は、私の拙いピアノで始まります。
これは生体に魂が宿るイメージ、人生のスタートを表現しています。
そして二曲目は、The john hicks trioのyenenja。1980年のアルバム「Hells Bell」の一曲目の曲です。yenenjaとは海(水)の女神という意味で、地獄のベルからの海の女神、なんだか意味深いですよね笑。ジョン・ヒックスのお父さんが牧師さんだった影響もあるのかなw お聴きになっている方には、ご存知の通り、素晴らしいピアノトリオです、それもそのはず、ジョン・ヒックスは、ジャズ・メッセンジャーズやファラオ・サンダースに参加していたピアニスト。ジャズファンの方々には有名どころの人物のピアノトリオ。タイトルのように、美しさ強さしなやかさを感じさせる一曲です。
ここには、揺籠のようなイメージを作りました。
三曲目は、Tino contrerasのLa noche de los dioses。メキシコのジャズ・ドラマー、ティノ・コントレラスの最後のアルバム"La Noche de los Dioses"からアルバムと同タイトルの曲で、"神々の夜"という意味だそうで、いかにも目に見えない宴のようなイメージが感じられます。若い頃の彼の作品は、明るく楽観的と思える、音曲を多く聴いていた為、このアルバムでは180度違うイメージを受けた素晴らしく衝撃的なアルバムからの選曲。
ここには、この先の運命の行方というイメージを作りました。
四曲目は、Blanco y negroのSomething personal。2018年のアルバムとなります。キューバとスカンジナビアのジャズを融合したバンド、ブランコ・イ・ネグロ(白と黒)。キューバ、スエーデン、デンマークと国を超えたからこその音の織りなすセッションのアツさが素晴らしい。
ここには、動き出した運命をイメージしました。
五曲目は、Barney McAllのYemaya one。驚く事、偶然にも二曲目とシンクロしていて、タイトルは「海(水)の女神」を表しています。曲先行で選曲していたから、文字起こししている時に、2曲もイマンジャが入っている事に自分でもビックリでしたね笑。
この曲が収められているアルバム「MOTHER OF DREAMS AND SECRET」はキューバのスタジオ録音らしく、アフロ・キューバンとジャズや色々な音楽要素を織りなした作品。ジャケットの海(カリブ海かな?)の絵も素敵です。
ここには、運命が動き出し、荒波になったり、平穏になったりという動きをイメージしています。
と、長々と書き込んでおりますが、ここまでお付き合い頂いた皆さま、ありがとうございます。第二章もまた書きあげましたら、アップしようと思っています。
では、今日はこのあたりで^_^
2022.7.6











