石川県能登島ガラス美術館
ガラス作品より何故か毛綱毅曠によるスペイシー建築が有名な石川県能登島ガラス美術館。
石川県と書かれているけど、県営ではなく七尾市が運営している美術館。
生まれて初めて島に渡ったのです。
あまりの嬉しさに全く車が来ない橋の入り口付近に車を止めて記念撮影。
未開の地に初めて足跡を残す探検家のような気分です。
(能登島を馬鹿にしてんのか。笑)
昭和の金沢人ならわかると思いますが、かつて卯辰山にあったサニーランドに行くような道路感覚が延々続きます。
(とってもわかりやすい)
すぐ近くには能登島水族館。
穴水からツインブリッジのとを渡って車やオートバイでなければ絶対無理な僻地の丘に堂々とたたずむ美術館にやっとこ辿り着く。
スターウオーズに出てくるタイファイターみたいな建物に迎えられ入館。
客は他に誰もいない。
中は美術館というより博物館のようなスタイル。
イームスとかハーマンミラーのプラスティック・シェル・チェアーのような椅子が見える。
それもクリアタイプ。
中国のガラス美術品やイタリアの誰だったか忘れたけど有名な方の作品がいやというほどありますが、そこは軽くスルーして本日のメインイベント、サルバドール・ダリがフランスの老舗高級クリスタルメーカーのドーム社と共同制作した本物のガラス作品群をじっくり鑑賞。
「なんて奇麗な色をしたガラスの馬なんだ!」
誰もいない中での独り言なので、やばい人のような感じで延々鑑賞。
そして時折、スペースが余ったのか、全く関係のない七尾市美術館所蔵の古代絵巻も飾られている。
(笑)
そんなプチ騒動を後にして、美術館のある丘から波一つない七尾湾を見下ろす僕。
あまりの美しさに言葉を失いロードス島の丘からギリシアの海を眺める十字軍の騎士状態の僕。
「今日見た最高の美術品はこの景色だ!」と名作映画のエンディングのような独り言を残して島を後にしました。
次回に続く・・。
















