自分が間違えてただなんて絶対思いたくないな
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@kae--kae
自分が間違えてただなんて絶対思いたくないな

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11月のLAはまだ夏のように暑い。初めてのアメリカ本土は乗り継ぎ12時間のロサンゼルス。これからニューヨークに行くからと持ってきたコートはただの邪魔な布の塊だったし、期待していた街は大きなハリボテのような街だった。
Teach me! Taiwan, Taipei
台湾は東京で感じられない得体の知れないエネルギーに溢れていた。似たような感覚があったのはベルリン。それはまだ街として始まったばかりで、未開拓のエネルギーというか、巨大な社会実験がリアルタイムで進んでいるようなマクロなものだったが、台湾はもっとミクロに人々から熱を感じる。人々が主体を持って動いている感じ。この平穏な生活はいつまでも続かないかも知れないとわかっているような忙しなさ。それでいて温暖な気候のせいか、どこか時間がゆっくりと流れているような感覚。とても不思議な街だった。
東京に帰ってきてから、空虚なものに出会うことが多い。こんなことを考えるたびに自分はただの海外かぶれなんじゃないかと怖くなってしまうが、この街は中身がないものばかりですごく怖くなってしまう。見かけだけはとても美しい街に、お洒落な人たち。もてはやされているお洒落な生活。前に付き合っていた女の子が「センスのある人になりたい」と言っていたことを思い出す。それってなんかすごく寂しくないですか?
少なくとも、今ロンドンから東京に帰ってきて抱えていた違和感を、ちゃんと実感できたことは台湾旅行に行って良かったことの1つかもしれない。ロンドンにいた頃は「東京に帰ったらマッチングアプリでもいれてたくさん遊ぶぞ〜」なんて思っていたけど、あまりにもこの街が虚しいものばかりで悲しくなっちゃってすぐ辞めた。僕は真実の愛が欲しい。今はもっと自分を愛したほうがいい。
悲しくなっちゃったので来月は人生初のニューヨークに行くことにしました。おすすめがあったら教えてください。30までは死に場所を求めるように動き回っていようと思う。燃え尽きるにはまだ長い。
なんのお仕事をされてるんですか?
憧れの生活を送っているので気になりました。
自営業でちょろちょろ色々やっています。その日暮らしの人間です。30まではやりたいようにやってみようと思ってます(もちろんどうにかなってたいですが、そこで失敗しててももういいかなと)
もう前を向けましたか?
全然ですよ。死んでほしい人は今でも死んでほしいままです。そんな彼女が東京って同じ街のどこかに住んでいるってだけで、僕が東京にいたくない理由としては十分なんだなと日々実感して俯いています

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もう全然ロンドン恋しいんだ①
9/10
リキッドルームでさらさを観る。チケットを買い忘れ、うとうとしている間にソールドしていたので、当券が出るかを友人に連絡すると、「ゲストに入れといたのでぜひ遊びにきてください」と返事をもらった。彼とはロンドンにいた頃に知り合った。彼はブリストルで学生をやっていて、僕はロンドンに引っ越してきて1ヶ月が経ったぐらい。たまたまメッセージをもらい会うことになった彼とは、彼の帰国が早かったこともあり、結局イギリスで会えたのはその1回だけだったが、僕が日本に帰るたびに連絡をくれたり、逆にブリストルに行った時には彼のおすすめにたびたび助けられた。ブリストルはイギリスで唯一住みたいと思った街だったが、それは彼のおかげでもあるだろう。
19時を少し過ぎて始まったさらさ。彼女を生で観たのは初めてだったが、予想以上に良かった。その立ち居振る舞いはLittle Simzのような存在感すら感じたし、ライブは彼女の持ち味であるアンニュイさがより際立っていた。彼女自身が自分のムードにされがちのようで、昨年はシングルが1枚しかリリースされなかったという。しかしその足踏みのような期間は必ず新譜に活かされていたと思う。1stよりも「許してほしい、でも許してもらえない」のような行き場のないムードに溢れた新譜は、アルバム終盤のM8「祝福」でちゃんと救われるカタルシスがとても吸引力があるし、ラストM9「船」は自分を見つけてくれた人に送ったというが、これからの彼女を表しているかのような象徴的なトラックだと思う。(実際に「船」直前のMCで変わり目という話をしていた)
彼女が使う言葉に特徴的なのは「火をつける」という言葉だと思う。新譜M1「予感」では諦めのように使われていたが、彼女の代表曲「火をつけて」では希望のような使われ方をしていた。必ずしもハッピーエンドではないけれど、これからも続くものとして。ロンドンでの生活が終わって日本に帰ってきた自分も今は転換点にいるんだろう。頭でうすうすわかっているけど、体は動けないままに日々をすり潰している。誰か僕にも火をつけてくれよ。
9/9
母校へ恩師に会いに行く。最後に足を運んだのは3年前。新校舎への工事の直前だった。当時は1人で勝手に孤独を感じ、嫌で嫌で仕方なかった高校も数年の時を経れば愛しさに溢れるもので、あの時はただ僕が下を向いていただけだったことに気づけたのは、いわゆる大人になった後だった。
校舎前のチャペルはそのままに、通い慣れてた校舎は絵に描いたような立派な校舎になっていた。あの狭かった旧校舎は取り壊すとこんなにも広くなるのかと驚いた。校内は文化祭直前ということもあり、放課後になっても笑い事がいたるところから聞こえてくる。制服を着崩し、様々な髪型の生徒たちも目が合うと、恥ずかしそうに僕に挨拶をしてくれた。恩師は英語の先生だったこともあり、ロンドンで生活を営んでいたことや、少なからずあの時の授業が今に活かされていることの感謝を述べた。成績自体は良かった訳ではないが、それなりに英語が好きになれたことは恩師のおかげであると。褒めると照れてよそよそしくなる姿は恩師のクラスにいた10年前と何も変わらなかった。
ミッション系スクールということで、自主自律が校風そのままだった僕の母校は、特に校則があるわけでもなく自由な高校だった。制服さえ着ていれば何をしても大体がOK。都心のど真ん中で、それなりに進学実績も良い。毎年志望者が多い人気の学校で、外から見ると華やかな世界だったことだろう。しかし自由であるということは、自分のことを自分で形作らなければならないことだった。生きてる上でそれは遅かれ早かれやってくるのだが、僕たちは随分と早くそれを実行に移していたと思う。今以上に敏感に感じる世界から、自分を守る盾だとか戦うための剣だとかを見つけ出そうとしていた。誰もがその武器として、自己表現の一環として、制服を着崩し、髪色を染め、自分が自分であるために、その他大勢の誰かにならないように必死だった。いつしか見た目を装うことに疲れた僕が身につけていたのは孤独だった。孤独なんて立派な言葉ではなく、傷つかないために最初から悲観的でいただけかもしれない。でも世界はいつもこちらに手を広げていた。勝手に1人になろうとしているだけで、誰もが自分を嫌っている訳ではなかった。母校へ足を運ぶたびに、大きく深呼吸をしてそのことを思い出す。
大人になってから考えると、あの頃のセンシティブさは馬鹿らしく見えるが、その一方でまた羨ましくも思う。僕には17才の僕が考えていたこと、見えていたもの、怖かったものがもう何もわからない。コンクリートが打ちっぱなしのジメジメと暗い旧校舎の面影は、日当たりのいい開放感のある新校舎からは見出せない。暗い旧校舎の空き教室にいた僕はもうどこにもいない。あの陰鬱さを今は愛しく思う。
もう恋愛の仕方がよく分からないけど、見つけてもらうまでは、見つけてもらうためにキラキラし続けるだけなんだなと思う
ロンドンは人生で一番の時間でした。またすぐ!

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やっほー。お久しぶりです。
あと3日で僕のロンドン生活が終わります。楽しかった日々はただただ流れて、気づくとこの街に2年半も住んでいました。ロンドンは「新しく誰かが訪れると今いる誰かが去っていく」という新陳代謝の早い街で、2年半でたくさんの人を見送ってきました。見送ることは残された人たちの宿命。いよいよ見送られるのが自分の番になっただけの話なのに、やっぱり寂しいのは我ながらずるい。
日本に残してきた元恋人に失恋して、この世の終わりだと毎日泣いて泣いて吐いていた1年目。そいつをぶちのめすと生き急いでいた2年目。最後の半年は僕がこの街で生きてきた答え合わせのような期間でした。今なら僕は幸せって名前の花束で思い切り誰かをぶちのめせると思います。
ロンドンに来てから失恋は3回。この夏にこのままずっと続いていくと思っていた人に別れを告げて、今はまた1人になったけども今までの人生で感じていたような孤独感は全くない。何かが終わるなら、それはまた何かの始まりなんだろう。今のすべてを愛してます。素朴に生きて素朴に死ぬ。
何かがずっと足りないね。でも何が足りないのかずっと分からないね
「会えないのに生きてるなんて酷すぎる」も「2度と許さないし、期待もしない。でも元気でいて欲しい。自分の人生の外で」は鏡合わせだったりする?
I was thinking about these grilled cheese sandwiches that I used to make, when I first moved to L.A., I was dirt broke and I had no friends and no job and I got obsessed with mastering the art of the grilled cheese sandwich. Partly because it was cheap, but while I was doing it, I wasn't thinking about how depressing my life was. So, on the plane, I was thinking "I should make another grilled cheese sandwich" because I haven't, in a long time, but I love them, and they always make me feel better about things. And the thing about making your own grilled cheese sandwich is—you can do it anywhere, you know?

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everybody loves you, but nobody likes you
東京に帰ってきてます。どこかで乾杯しましょう