2022年京都芸術大学の通信イラストレーションコースに入学し、4年かけて卒業するまでを振り返ります。
芸術とは無縁の大学を卒業し20年余り、置き忘れてきた創作意欲を取り戻すべく2度目の大学生活を送る傍ら短歌やイラストなど創作活動に勤しむ。
入学以前はiPadで趣味のお絵描きを楽しんでいたが、自分の絵に魅力を感じられず「もっと描けるようになりたい」と思い、体系的に学べて完全オンラインで卒業できる本コースを選択した。
絵を一から学ぶのは中学美術以来、デジタルイラストはiPadで少しかじった程度だったが、「イラストの仕事ができるレベルになる」「自分の絵柄を確立する」を到達目標として掲げる。
入学にあたり最低限必要なPC、タブレット、ペイントソフト(CLIP STUDIO PAINT 、AdobeCC)など制作環境を整えて講義動画の視聴までは順調に行えたが、いざ課題制作に取り掛かる段階で早速躓く。初めて使うペイントソフトとペンタブレットに苦戦したのだ。思ったように線を引くことすらままならず、描く以前の問題だった。提出期限が迫る中どうにも立ち行かなくなった私は結局、使い慣れたiPadで制作することにした(卒業まで課題制作のほぼ全てをiPadで行った)。その後も慣れないPC操作とペイントソフトに格闘しつつ(都度ネットで調べて)何とか課題を提出。こんなんでも一度も提出不備(D評価)はなかったのでまあ、何とかなるます。
最短2年、できれば3年で卒業を目指していたので初年度はかなり頑張ってコース専門科目を履修しました。フルタイムで働きながら家事もして、学業の時間を確保するのが何より大変でした。学ぶ(インプット)→制作する(アウトプット)の繰り返しで振り返る(ブラッシュアップする)余裕がなかったのが正直なところ。2年目、3年目と進むにつれて学習してきた内容が繋がり始めた感じです。ただ、まだ分からないことも多く自分のイラストに落とし込めないジレンマを常に抱えていました。(今も継続)
初めて使うペイントソフト(とPC操作)に発狂していた頃。レイヤー構成とか今見るとその混乱ぶりがわかりますw