Dan Monick展 “FANTASY HOURS” 開催中
皆さん、お久しぶりです!
忙しさにかまけて疎かになっていたこのブログ。突然ですが、インスタでは伝えきれない私の溢れる想いを聞いてください!
今回は先週6/10(金)からスタートした見どころ盛り沢山のDan Monick展 “FANTASY HOURS”についてご紹介します。
実は展示が始まる1週間も前にアメリカ ロサンゼルスより満を持して来日していたDan Monick。2019年に展示 “GOODBYE TO ROMANCE”で来日して以来、約3年ぶりの東京に興奮を隠し切れず、communeのある西原商店街を中心に各所に出没。その為、もう長らく彼の展示を開催しているような気分ですが(笑)、まだ最初の1週間が終わったばかり。
本展はスヌープ・ドッグやケンドリック・ラマー、スクリレックス、ダフトパンクらのポートレイト撮影をはじめ、数多くのコマーシャルワークを手掛ける傍ら、長年に渡ってアメリカ ロサンゼルスの看板や店先を記録し続ける写真家 Dan Monickの作品 全41点が披露されています。
作品は全てロサンゼルスで撮影〜制作。一般的な写真展の多くは、良質な紙に綺麗にプリントした写真を額装し、展示するのがスタンダードだと思いますが、彼の作品は違います。自ら木のパネルに白いペイントを施し、写真を印刷した新聞紙を糊で貼り付け、最後にポリウレタンでコーティングするという、全てが手の込んだ1点モノなのです。
素材に新聞紙を用いることで経年による色の変化やシワ、傷も含めた味わい深い作品表現になっており、まるでロサンゼルスに存在する、時の試練に耐えてきた古びたビルボードサインのような趣を醸し出しています。
これは世界がもの凄いスピードで動いている時代に、安定した永続性を求めようとする私たち現代人に対する彼なりのアンチテーゼ。変化することの美しさや力強さを説いています。
常に思考し、手を動かし続ける彼の姿勢には本当に頭が下がります。写真では作品のディテールまでなかなか伝わりづらいので、お近くの方は是非ともご自身の目で観て頂きたいです。きっと佇まい、そしてリアルな説得力に圧倒されるはず。Big Up!!!
また6/19(日)まで、渋谷の街に9箇所点在する街頭ビジョンを舞台とするNEO SHIBUYA TVにてDan Monick展トレイラームービーが放映されています。
実際にトレイラーが放映されているモニターを撮影し、Dan Monick(@danmonick )、commune(@ccommunee )、そしてNEO SHIBUYA TV(@neoshibuyatv )の3者のinstagramアカウントをタグ付けして映像をフィード投稿、もしくはストーリー投稿してくれた方に展示会場でDan Monickリソプリント作品(新作です!)がもらえるプレゼントキャンペーンを実施していますので、渋谷にお越しの際はぜひ参加してみてください!
[プレゼント条件]
※ 3者全てのアカウントのタグ付け(間違いは無効となります)
※ 数秒でも実際のトレイラームービーが写っているもの
※ 展示会場 gallery communeで実際に投稿した画面(ストーリーの場合はアーカイブ画面)を提示してください。
※プレゼント期間は6/13(月)~6/29(水)となります。
ちなみにこのトレイラーの音楽はDanの友人でミュージシャンのGary Vによるもの。何度も聞いていると「ダ〜ン、ダ、ダ〜〜〜ン」というフレーズが頭から離れなくなるのでご注意を。
さて、今回はここまで。
次回は展示でリリースされたマーチャンダイズやその他見所を張り切ってお届け致します。それでは西原でお会いしましょう!
gallery commune TNK
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ダン・モニク展 『ファンタジー アワーズ』 Dan Monick Exhibition “FANTASY HOURS” 2022.6.10 fri - 6.29 wed at gallery commune, Tokyo open: Weekdays 14:00 - 18:00 | Sat&Sun&Holidays 13:00 - 18:00
closed: Thu
Fantasy Hoursは、Mesh And Lace、Tampa Glass、Mixed Businessという3つの作品シリーズを組み合わせたものです。ロサンゼルスに無秩序に点在する店先、ネオン、コヨーテ、影、夜に現れる静かな光のラインなど、その全てを記録しています。
タブロイド紙に印刷されてボードに貼り付けられた写真は、永続的なものではありません。それらの写真は被写体と品質を共有しています。ロサンゼルスはその非永続性で知られていますが、世界がもの凄いスピードで動いている時代に、私たちは何でも安定したものを保持しようとしています。色褪せとひび割れは、時の試練に耐えてきたことを示しています。写真には人物が写っていませんが、人々のエネルギーを至る所に感じることができます。日常的に店を訪れる人々や、日用品や日々の答えや笑顔を求めて駐車場にやってくる人々のエネルギーは、最も古びた看板にも輝きを与えます。決して消えることのないガスで満たされたネオンは、私たちがまさにいるべき唯一の場所であるかのように手招きしていて、心を落ち着かせてくれます。
人との繋がりを想うこと。努力が報われることへの切望。蛍光灯を漁り集めること。オープンサインが点灯したままになっている明らかに閉鎖されたストリップモールの駐車場での静かな瞬間。何も恐れないコヨーテ。なぜ写真を撮っているのかと尋ねてくるので、看板が好きなのだと言うと笑顔で頷く占い師。ガラス越しの簡単な挨拶。静寂とネオンのパチパチ音。 私にとってFantasy Hoursとは、それら全てを内包した時間なのです。
Dan Monick |ダン・モニク アメリカ ロサンゼルス在住の写真家/アーティスト。これまでに多くの出版物や広告、スヌープ・ドッグやケンドリック・ラマー、スクリレックス、ダフトパンクらのポートレイト撮影を手掛ける。The Ace Hotel、These Daysなど数多くのギャラリー、スペースで展示を開催。出版レーベル兼スタジオ Cash Machineを運営。 www.dmonick.com instagram: @danmonick















