サイモン“Bar”モバイル season2
2022年10月22日(土) 中野新橋 星屑と三日月 サイモン“Bar”モバイル season2
今年の5月4日のサイモン“Bar”モバイル season1 に続き、特製お弁当付きのワンマンライブです。前回は「塩でなんとかした弁当」「SHAKE GA OEC 弁当」でしたが、今回は「PDCA弁当」「ローストになります弁当」とさらにパワーアップです。
個人的なことですが、今回のライブには特別な意味がありました。合衆国でサイモンガー・モバイルの音楽を聴きながら研究に勤しむご夫妻が実に14年ぶりに帰国されまして。そのタイミングでライブをご一緒できる幸甚と相成りました。 サイモンガー・モバイル海を渡る(2019.4.30)
コーフンのライブの合間にお二人の近況やら面白エピソードなど伺いつつ、楽しい時間だけが過ぎていきました。今はすっかり絶滅してしまったテキストサイト(完全死語)時代からのお付き合いでしたが、時間と空間を超えて分かり合える関係というものが確かにある喜びをかみしめました。
ライブのセトリを振り返って
第一部
1 塩でなんとか
2nd.アルバム「ズボンのすそが靴に入っていた」より。洋の東西を問わず料理の基本は塩なのです。塩対応は正義。2018年リリース以来どんなお店でもトライしています。
ボーカル、リズムセクション、間奏のメロディオン・カズーなど多彩な構成がバランスよく楽しめる「幕の内弁当」みたいな楽曲です。
2 いぶりがっこ
1st.「モバイルファンクの頂点」よりファンクの王道。ダニハサ感が堪らない。今回もモンガ氏のソロパートをたっぷりと聴かせてもらいました。「荒井の~」
3 盛り上がる 役に立つ
3rd.アルバム「モバイルファンクの闇」の1曲目もりあガール!嫁モバのシャウトボーカルにハートズッキュンでした。
今日のライブは全部のアルバムから満遍なく選曲してあって嬉しい。
4 (適当なお土産は)チョコクランチ
食べ物関係の曲がやたら多いのが特徴です。この曲と出会ってからお土産にチョコクランチは避けるようになりました。
5 ぎんなん
ほっこりソング。毎日でも食べたいくせにスーパーで安売りしてても別に買わない。それこそがぎんなんです。
6 画面がバッキバキのLADY
嫁モバボーカルカックイイ!パン、パ、パン、ヒュー!と間奏のいろんな楽器ソロが楽しすぎる楽曲です。
今回の目玉は間奏アレンジネタに、スティービー・ワンダーのAnother Star をぶっ込んできたところ。サプライズに歓喜ですよ。
このパターンで思い出すのは、2018年の10周年イベ(ムサコアゲイン)で「できちゃったコン!?」にFGTH のRelax を使ったとき。それから、「風の谷のナウシカ」で細野さんのスポーツマンを使ったとき。アレはズルいと思いました。
7 トーストになります
何度聴いても「やがてバターは静かに溶けるのでしょう」の泣きのコードに痺れます。
第二部
1 Hello Sofmap World
秋葉原のソフマップ店内BGMのカバー。作詞 : 山川啓介、作曲 : 林哲司というお金のかかった制作陣です。こういうニッチな名曲をカバーするセンスの良さ。
2 不安定な棚
ライブで見るのチョー久しぶりです。EW&Fのファンク感満載。モンガ氏のステージパフォーマンスも両手を広げて左右に揺らしたり、指差したり、モーリス・ホワイトが憑依してるかのようでした。
3 SLOW2018
ブラジルのニンニク王となったカルロストシキは1000%身体を震わせながら歌っていたというトリビアを披露しつつ、スローなナンバーで(間奏がスティービーぽいのも良き)ウットリ。
4 面白ファンクをやめて朝食を
ライブで聴くのなんか久しぶり。面白ぶっといファンクですね。
5 フィラー
3rd.アルバムからの新曲なのですが、アルバムの中の「捨て曲」(曲数合わせのためのクオリティ低い曲)のことを fillar と呼ぶのだそうですが。 最近のアルバムは既存シングル曲の集合体みたいなのがほとんどで、いわゆるコンセプトアルバムって絶滅しましたね。
6 AFRO THE UNIVERSE
タイトルはもちろんビートルズのアレからでしょう。その昔、バンド時代のサイモンガー氏はアフロだったそうです。こんな感じのおセンチな曲を歌わせてもどハマりするからズルい。ズルすぎる。
7 コガネイション
武蔵小金井の非公式ソングです。また、イトーヨーカドー前の特設ステージで演奏してほしいものです。トークボックスのアレンジもカッコ良し。
8 PDCA
社会人になったら回すものの一つです。こんなの回すより、崎陽軒のテーブル回して大好きなエビチリ食べたいものです。今回のお弁当はそんな思いを汲んだ「プリップリのエビの食感がどなたにも大好評」なPDCA弁当でした。ライブで一番盛り上がる曲です。
encore 母親のパンチラ
バンド時代からの名曲を熱く演奏。超カックイイ。
エンディング 激おこぷんぷん丸
「激おこぷんぷん丸」というキラーワードを笑顔で歌い上げます。めでたしめでたし。
本日も楽しき盛りだくさんのライブでした。まだアルバム持ってないという方はぜしこちらから。(ステマ)
サイモンガー・モバイル公式サイト
サイモンガー・モバイル サブスク















