日々の悩み
1ヶ月と1週間前、29歳になった。 29歳というのはいい大人で、結婚したり子供を持っていてもいい年齢。
私はやっと社会人2年目、なぜかドイツで過ごしている。彼氏なし。
私はこのままこの道をまっすぐに歩いていていいのだろうか。
22.23歳の頃、私はそれはもう疑いようもなく私の全人生を建築というキャリアに捧げることに決めていた。私は私の夢を叶える、個人で活動する。 他の人よりも絶対に前に進む。だから恋愛なんていらない。
その5,6年後、なんだか漠然とした自信のなさに途方に暮れている。
このままでいいのだろうか。子供は?パートナーは? 年老いた時、友人とも疎遠になって家族もなく、もしかしたら死ぬときにひとりぼっちかも、なんてよぎる。少し泣きそうになる。 私はどこに進みたいのでだろうか。
無謀だと思ったベルリン就活はあっけなくかない、働いている。 のんびりした生活の中、私はこれから自分の舵をどこに切ればいいのかわからない。
私は建築の実務の知識が身についているのだろうか。情熱を持って取り組めているだろうか? その辺も疑問だ。 給料をもらってそのために働いていないか?どれくらいの成果を期待されているのか、私はどれだけ達成できているのか。 この社会で、1プロフェッショナルとしてきちんと学べているのだろうか。
それこそ学生時代は、24時間のうち約18時間くらいは建築だったので本当に何も考えずとも、1年前にできないことができるようになっていた。 私は1年前と比べて何ができるようになっているのだろうか?知識は増えた? 詳細はかけるようになった?ドイツのことがもっとわかった? 英語もドイツ語も退化しているような気もする。 何を得て、何を失って、どんなリスクを払っているのか。
異文化体験以上の建築修行が私にはできているのか?
タスク管理は? 大きな事務所に映れば変わる?ブラックな会社に行けばいいの?
それは根本的に解決になっていない気がする。 キャリアだけを追いかけて何かを諦めてしまいたくない。 としたら私がするべきことは、なんなのだろうか? パートナーがいればまたこの悩みは消えるのかな。 一つ思うことは、もしも30や31でこちらに来たら本当にキャリアと言うかお一人様生活を満喫できたかも、ということだ。 でも私は少し早く来たから、まだ迷うことができる。 だからこそ不安になるのだ。 幸せってなんだろう?













