華やかな装飾を纏った弥勒菩薩像が手のひらサイズになって登場
Goods Press
昨今の仏像ブームにより、自分の部屋に仏像を置いておきたいと思う人が増えています。弥勒菩薩立像だと仏壇っぽい…。阿修羅像はベタすぎるかなあ。奈良の大仏? 修学旅行の土産か!
ということで、いま仏像好きの間で注目されているのが、大阪の某寺にある「金銅弥勒菩薩半跏像」。ちょっとエスニックな装飾と片足を膝に乗せたポーズで、インテリアとしてもマッチするたたずまいなのです。
この「金銅弥勒菩薩半跏像(こんごうみろくぼさつはんかぞう)」が、イスムからフィギュア化されて発売です。
イスムから「TanaCOCORO[掌] 金銅弥勒」(1万3000円/税別)が発売されました。モデルは丙寅(666)年銘の重文「金銅弥勒菩薩半跏像」です。
「未来仏」とも言われる弥勒菩薩は、その名のとおり釈迦入滅後56億7千万年後の未来に如来となり衆生を救うとされ、それまでは兜率天で修行をしています。右足を左足の腿の上に乗せ、右手で頬杖をつくように思索を巡らせる半跏思惟のポーズがよく知られており、これは私たちを助ける方法を熟思している姿です。
飛鳥時代の前期には日本での仏像制作も本格化していますが、後期に入ると華やかな装飾や柔らかな肉体表現が顕著になります。
当像はその新時代の基準作として語られ、大きな頭飾や隋風美術の影響を受けたと思われる裙の文様など、小像ながら見どころの多い名作です。イスムが生み出した今回のフィギュアでは、高さわずか11cmの中にその魅力を余すことなく再現しています。
素材は、石粉と合成樹脂を混ぜた「ポリストーン」が使用されています。石の重量感と繊細な表現力とを兼ね備えた、いわば究極の素材。顔料や箔ののりもよく、微妙な表情を生み出すのに適しています。近くで見てもディテールはまさに金属そのもの。 モデルとなった仏像は銅でできていますが、こちらのアイテムでも銅の質感を感じることができます。
1350年以上もの時を経た金銅仏の確かな存在感を、ぜひ身近に!
写真:イスム「TanaCOCORO[掌] 金銅弥勒」

















