ASPEED Technology(TPEX:5274)は、電源オフ時や故障時でもAIサーバーのリモート管理を可能にするチップ分野でほぼ独占的な地位を築いています。
同社は、メインシステムがオフラインの状態でも管理者がサーバーをリモートで監視・管理できるBMC(ベースボード管理コントローラ)を製造しています。BMCがなければ、産業規模のデータセンターは稼働できません。ASPEEDはこの分野でほぼ独占的な地位を確立しています。
同社は先日、Lattice Semiconductorと提携し、Armプロセッサと組み込みFPGAを組み合わせた新しい管理チップ「AST1840」を共同開発することを発表しました。これにより、ハードウェアを変更することなく、導入後に再プログラム可能なサーバー制御アーキテクチャが実現します。最初のサンプルは2026年第3四半期に出荷予定です。
AST1840はOCP規格と、Meta、Microsoft、Googleが要求するブートセキュリティプロトコルをサポートしています。これらの規格への準拠は、各社の入札に参加するための必須条件となっています。
AIサーバー制御層は、サプライチェーン全体の中でも最も防御力の高いセグメントの一つです。目に見えない部分でありながら極めて重要で、一度導入されるとサプライヤーを変更することはほとんどありません。
📊 注目銘柄: ASPEED Technology (TPEX: 5274)、Lattice Semiconductor (NASDAQ: LSCC)














