ユーフォリア
口ずさむメロディーを忘れた そして色は失われた 両目から いつか こぼれていった 今 朝靄の海 浅瀬に佇む君 静謐な時間 白い肌感じる水温は冷やか スカート掴む手 ゆめ まぼろし 鳥 セーラー サテンの髪 後ろ結び揺れる 君が目を瞑ると カモメが飛んだ 君が目を瞑ると さざ波が止んだ 今ここに 嘘のような景色 心には音色 溢れ出したユーフォリア 動きたくないよ 世界を止めて 君があまりに綺麗で あまりに綺麗で また夢を見たんだ 今そのメロディーを思い出して 世界に色が戻る 朝 白い靄の中 つめたいガラスの君 世界を眠らせる 遠く 波の音だけ















