僕は、デザインが世の中に貢献するということも疑ったほうがいいと思う。もちろん、世の中に貢献する部分はあると思いますし、世の中に与える影響には責任を持たなければいけませんが、世の中のためにデザインしていると軽々しく考えるのはおこがましいと思う。というのは、デザインがないほうがいいこともいっぱいありますよね。デザイナーがデザインしたためにうっとうしいというか、こんなところにデザインしなくてもいいのにということもいっぱいある。 (服部一成インタヴュー「直感とアートディレクション──服部一成のデザイン・アプローチ」『Design News』266号、JDN、2004)
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